オーストラリアの夏休みの風物詩!ビーチの移動遊園地と花火

公開日 : 2016年01月07日
最終更新 :
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

メルボルンもクリスマスに比べるとあっさりとした年明けです。

もちろんカウントダウンは、テレビで実況されて盛り上がっていましたが、1月1日は普通の祝日といった感じ。

しかも、年末は気温40度!越えもでたり、夏真っ盛りというか暑すぎる日々です。

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でもなんといっても今は夏休み。

掻き入れどきであろうリゾートのレストランですら平気で2週間ぐらいの休みをとってしまうお国柄。

まさにバケーション突入です。

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ビーチはキャンプをする人やイベント、花火鑑賞などで大賑わい。

そこで見かけるのがこの移動遊園地です。

中には即席とは思えない絶叫マシンのライドなどもあります。子どもはもちろん、大人も歓声をあげて楽しんでいます。

ライドはチケット制のことが多く、概ね1?3枚で1回といった感じです。移動型とはいえ、テーマパークのようですね。

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もちろん日本のお祭りのように、食べ物や射的ゲームのような屋台もあります。

定番の食べ物はピザ、ポテトフライ、固めの綿あめみたいなフェアリーフロス(fairy floss)、粗めのかき氷スノーコーン(snow cone)などなど。

最近はディムシム(dimsim)といって、長細いシュウマイのようなものを揚げたり、蒸したりした中華風の屋台も見かけるようになりました。

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夕方に派手なネオンに彩られた遊園地をながめながら、涼しげな潮風にふかれていると、それだけで幸せな気持ちになってきます。

のんびりモードで始める1年。1月26日のオーストラリア・デー(Australia Day)ぐらいまでは、子どもだけではなく、大人も夏休みモードです。その後に新学年が2月前後からスタートします。

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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