お酒からご飯まで楽しめるカフェ!crabappleでまったり時間を過ごそう

公開日 : 2016年02月24日
最終更新 :
IMG_2111.JPG

メルボルンといえばカフェ。

シティの中には、星の数ほど素敵なカフェがあります。

その違いはコーヒーの味だけではありません。

よく見ると、それぞれのエリアに個性的で人々の生活と同化しているのが発見できます。

IMG_2109.JPG

電車で15分ほどの郊外の街、ホーソーン(Hawthorn)。昔からの住宅街ですが学生が多いこともあって活気に満ちています。

メインストリートに溶け込むかのように、ひっそりとたたずむクラブアップル・キッチン(Crabapple Kitchen)の入り口は、うっかりしていると見落としてしまいそう。

でも中に入るとびっくり!思ったよりも全然広いんです。

実は、筆者は車で連れていってもらったため肝心の正面外観写真を撮り忘れてしまいました(汗)。大変申し訳ないのですが、公式サイトのギャラリーでご覧くださいませ。

メルボルン生まれのヘッドシェフは若い頃から世界で武者修行をし2000年に戻ってきました。店をオープンさせたのは2012年と最近。

でも味と雰囲気にこだわる人々をたちまち魅了し、界隈では誰でも知る人気店となりました。

IMG_2114.JPG

昼からお酒をいただくのは、ちょっとした罪悪感がありますね。でも、メルボルンでは金曜ともなるとランチの時にサラっとビールも足しちゃったりします。

IMG_2115.JPG
IMG_2116.JPG
IMG_2117.JPG

というわけでコーヒーではなく、カクテルとバブリー(発泡性ワイン)に国産と輸入からなるチーズの盛り合わせをシェアして楽しんでみました。

チーズは薄いウェファー(※)ののせて食べるのですが、こちらはなんと墨を練りこんであるとのこと。

※日本でいうウエハースの生地ですが甘くありません。薄くて丸い形をしているものがスーパーなどで売られており、例えばスモークサーモン&クリームチーズをのせてカナッペのようにして食べたりもします。

昼間からアルコールというのはどうかな?というのも最初だけで、ゆるい雰囲気のせいか会話も弾み、楽しい気分に。

というのも「アフタヌーンに軽く1杯」というのも多く見かける光景だからです。

IMG_2113.JPG

実はここの名物はなんといってもパンケーキなのだそうです。かなりのボリュームがあるオージー大好きな甘さなのだとか。

おやつにはちょっと多いそうなので、ブレックファストにぴったりかもしれませんね。

【データ】

クラブアップル・キッチン(Crabapple Kitchen)

住所:659 Glenferrie Rd Hawthorn VIC 3122

Tel : 03 9078 5492

URL:http://www.crabapplekitchen.com.au/

営業時間:7:00?17:00

アクセス:フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Railway Station)からベルグレーブ線(Belgrave Line)でグレンフェリー駅(Glenferrie Railway Station)まで約15分。駅北側すぐ。

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。