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オーストラリア/メルボルン特派員ブログ Truong 説子

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2017年2月17日

メルボルンの菜園地帯にあるウェリビーパーク、誰でも楽しめる観光スポット


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メルボルンの菜園地帯にあるウェリビーパーク、誰でも楽しめる観光スポット

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今日は自宅近くにある観光地をご紹介します。私が住んでいるのはメルボルンのメトロポリタンの西の外れにあるウェリビーという所なのですが、ここには大人から子供まで楽しめるウェリビーパークがあります。

このウェリビー、人によって変な顔をされることがあります。ここには汚水処理場があって、今でこそ処理方法が進んで何のにおいもしないのですが、20年ほど前までは、ただならぬにおいが漂っていました。それと、ウェリビーには、ビクトリア州の大規模菜園の一つがあるので、田舎というイメージが持たれています。

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でも、最近は人口の増加が著しく、住宅地としても発展していて、公共施設やレジャー施設には充実したものがたくさんあります。

ウォータースライドと50mプールのある屋内スイミングセンター、50mの屋外プール、最近更に増築された200以上の店舗を持つショッピングセンター、競馬場、劇場、大学、サービス満点の図書館、数得きれないほどの運動場や公園等々。

そして今日ご紹介するのが大規模菜園近くにある観光スポット「ウェリビーパーク」です。

ウェリビーパークは、庭園、豪邸、ホテル、動物園、バラ園、ゴルフ場、乗馬センターを持つ総合観光スポットです。では、その一つ一つをご紹介していきます。

ウェリビー庭園、ウェリビーマンション (Werribee Park, Werribee Mansion)

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ウェリビーパークの一番の呼び物は、ウェリビー庭園とウェリビーマンションですが、マンションは1874年から1877年にかけて、スコットランド出身のチャーンサイド家の兄弟よって建てられました。

「マンション」とは、日本で言うマンションではなく、ここでは豪邸の意味です。部屋の数も60以上あり、建物内はヨーロッパ風のインテリアで飾られ、当時羊毛業を営んでいたチャーンサイド家の繁栄ぶりがうかがえます。

ウェリビーパークの庭園は入場無料ですが、マンションに入るには、入場料が発生します。現在の料金は大人AU$9.80(約850円)、小人AU$7.80(約680円)です。

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庭園はたくさんのボランティアが参加により手入れが行き届いており、広い敷地は芝生と大木と数々の植物で覆われ、木陰ではピクニックを楽しむ人々を良く見かけます。

公式サイト: http://www.werribeepark.com.au/


ウェリビーマンションホテル (Mansion Hotel & Spa at Werribee Park)

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ウェリビーマンションホテルは、ウェリビーマンションの一角を改造して造ったホテルです。正式の名前は「Mansion Hotel & Spa at Werribee Park (マンションホテル&スパアットウェリビーパーク)」と言います。

「スパ」を謳っているだけあり、ホテルの建物とは別にスパとプールのある建屋があります。ウェリビーパークの美しい庭園や豪邸、そしてこのスパやプールでゆっくり過ごす人でにぎわいます。マンションホテルはまた、結婚式の会場としても人気があります。

公式サイト: https://www.lancemore.com.au/mansion-hotel-and-spa

ウェリビーパーク・オープンレンジ動物園(Werribee Open Range Zoo)

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写真提供:Zoos Victoria

ウェリビーパーク・オープンレンジ動物園はバスに乗って、放し飼いにした動物を観察するサファリ型の動物園です。 

ここで飼われているのは、主にアフリカとオーストラリアの動物です。動物園ではサファリの他に、「リズム・オブ・アフリカ」などのショーやイベントも開催されます。

動物園は年中無休で、営業時間は9:00 ~ 17:00。但し15:30まで に入園する必要があります。入場料は大人AU$30.80(約2600円)、小人はAU$13.00(約1100円)ですが、子供に限っては、週末及び学校の休みの時が無料になります。なお、3歳以下は常時無料です。

入場券には、サファリ用のバスの乗車料金も含まれています。

公式サイト: http://www.zoo.org.au/werribee



ビクトリア州立バラ園

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ビクトリア州立バラ園は、ウェリビーパークの庭園と同様、ボランティアによって運営されている無料の庭園です。5ヘクタールの土地に、5000本以上のバラが植えられ美しい風景を作り出しています。

花壇は、5枚の花びらの形をしており、中央には洋風のあずまやが立っています。

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ここも結婚式に人気のあるスポットです。

バラの花が楽しめるのは11月から4月までで、庭園は年中無休です。

公式サイト: http://www.vicstaterosegarden.com.au/home




ウェリビーパーク・ゴルフコース

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ウェリビーパーク・ゴルフコースはウェリビーパークの一番南側でウェリビー川の近くにあります。正直言って、このゴルフコースを訪れたのは今回が初めてなんですが、川の東側からゴルフコースを望んだ風景があまりにきれいなのでびっくりしました。近くにこんなにきれいな所があったなんて!

ウェリビーパーク・ゴルフコースの料金は、18ホールでAU$35(約3000円)、メンバーだとAU$30(約2600円)です。

日本と比べると、大変安いので驚くかもしれませんね。メルボルンでは、ゴルフは大体どこもAU$35 ~AU$50くらいの値段です。ゴルファーの天国です!

公式サイト: http://www.werribeeparkgolf.com.au/


国立乗馬センター (National Equestrian Centre)

国立乗馬センターは、観光スポットと言うより、スポーツ施設と言った方が良いかもしれません。乗馬に関心のない人にはあまり見る物もないところなのですが、ここでは国際的な乗馬のコンテストが良く開かれます。

公式サイト http://wpnec.com.au/


ウェリビーパークへのアクセス

ウェリビーパークに行くには、メルボルンのフリンダース・ストリート駅からウェリビー(Werribee) 行きの電車に乗り、終点のウェリビー駅で降り、南口(駅前にショップが並んでいる)に出ます。そこからタクシーで10分。電車の乗車時間は約40分ですから、移動には1時間くらいを見ておいた方が良いでしょう。


ウェリビー駅からはバスも出ています。バスで行きたい場合は、北口に出て、「439」番のバスに乗ってください。

ウェリビーパーク・マンションかウェリビー動物園で降ります。こちらも10分くらいで着きます。

ウェリビーパークへバスで行くためには11:03 ~ 16:03の間のバスに乗る必要があります。

詳しくは バスの時刻表  を参照ください。



電車及びバスのチケットの買い方はトラム(市電)と同じです。以前書いたブログ「メルボルンのシンボルトラム(市電)で無料の観光スポット巡り」 を参照ください。


メルボルンは、全般的に、日本ほど公共の交通手段が発達していませんから、レンタカーを借りると、さらにバラエティーに富んだ観光が楽しめます。

オーストラリアはどこも日本と同じ左側通行ですから、運転もしやすいと思いますが、メルボルン特有の決まりもあります。この辺については次のブログでご紹介したいと思います。



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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 自然・風景 見所・観光・定番スポット
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      メルボルン特派員
      Truong 説子
      1977年、当時婚約者だった夫が、オーストラリアに留学することになり移住。最初の8年はアデレード、その後夫の仕事の関係でメルボルンに引っ越。今年で31年。日本とオーストラリアをつなぐ仕事がしたく、日系企業で翻訳・通訳・庶務を担当。趣味は旅行・油絵・執筆・コンサート鑑賞。ブログを通して、メルボルンの魅力を伝えていきたいと思います。 DISQUS ID @disqus_UMLv016If5

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