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オーストラリア/メルボルン特派員ブログ Truong 説子

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2017年3月10日

メルボルンの交通事情、日本との違いを知って安全な車の旅を!①交通法規


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メルボルンの交通事情、日本との違いを知って安全な車の旅を!①交通法規

以前お伝えしたように、オーストラリアのメルボルンでは、メルボルンの市街地とその周辺にトラム(市電)が走っていて便利なのですが、少し離れた所に行くには、やはり車を運転する方が目的地までの時間を無駄にせず行けていいでしょう。電車の路線もいくつがありますが、そこからまたバスに乗り換えなければいけないのが面倒ですね。

そんなわけで、今回は、オーストラリアを観光するのにレンタカーを運転したり、長期滞在で自分の車を運転される方のために、オーストラリアの中でも特にメルボルンの州であるビクトリア州の交通事情について気を付けてほしいことなどをお伝えしたいと思います。

記事全体が長いので、交通法規と注意事項の2回に分けてご紹介します。



Melbourne road.jpg

メルボルン特有の交通法規


オーストラリアでは、日本と同じ左側を運転するので、右側通行の国で運転するよりもずっと楽で、道路状況にも比較的簡単に慣れることができると思います。

ただ、日本にはない道路状況があります。特にメルボルンには、町中にトラムが走っているため、オーストラリアの中でも特有な交通法規がいくつかあります。

メルボルン特有の交通法規のそれぞれの説明には、VicRoadsというビクトリア州の交通局が作成したビデオを添付してあります。このビデオ、解説は英語なのですが、とてもうまく作ってあるので、万一英語が聞き取れなくても、動画を見るだけでも十分理解できます。



トラム(市電)

Tram and car.jpg

この写真のケースでは、トラムと車の間にガードレールと分離帯があるので、追い越しが可能です。


トラムは路面を車と共用しているので、トラムが動いているときや、トラムがガードレールや分離帯のある停留所に止まっている時は、車も追い越しができますが、トラムがガードレールや分離帯のない停留所に止まっているときは、トラムの昇降口の手前でストップし、乗客が安全に乗り降りできるようにします。

乗客の乗り降りが完全に終わって、トラムのドアが閉まるまで、追い越すことはできません。

トラムの追い越し方はこちらの動画>>  

(出典元 VicRoads)


フックターン


Hook_Turn_Sign_Melbourne.jpg

出典元:  https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=672403


これもトラムを優先させるためのルールで、日本の自転車の右折の仕方と同じです。右折する車は、まず交差点に近づく前に、左のレーンに車線変更します。信号が緑になったら、交差点の中央まで直進し、そこで右折したい方向の信号が青になるまで待機します。

このフックターン、交差点の中央で、曲がりたい方向(右折)とは別の方向を向いて待たなくてはいけないので、少し変な気持ちになるかもしれませんが、しっかり青に変わることを確認してから、右折してください。

慣れないうちは、後ろから車が来ないと、右折する人もいるのですが、それは法規違反です。必ず、右折したい方向の信号が青になるのを確認してから曲がるよう気を付けてください。

フックターンの仕方はこちらの動画>>

(出典元 VicRoads)


ラウンドアバウト


Roundabout.jpg

これは小さめのラウンドアバウトです。青い車が右から侵入してくる車を優先させています。



ラウンドアバウトは、信号の代わりに交差点の中心に設けられた環状交差点で中央に円形の分離帯があります。日本で言う「ロータリー」に近い物です。

ラウンドアバウトに差し掛かった時は、この分離帯に沿って直進したり、分離帯の周りをまわりながら方向を変えたりします。直進の場合も、右折や左折の場合も、とにかく、自分の右側から来る車が優先です。

ラウンドアバウトが大きいと、比較的簡単なのですが、小さいと、少しタイミングがずれただけで、他の車と接触してしまうこともあります。それは、ほとんどの車が、少しでもチャンスがあれば、ラウンドアバウトに侵入してくるためです。ですから侵入のタイミングに慣れるまでは、慎重に対応してください。

ラウンドアバウトについては、私にも苦くて、でも笑い話のような'経験があります。

オーストラリアで初めて運転した時に、大きなラウンドアバウトに入ったのですが、車線が3本くらいあって、なかなか車線変更ができず、ラウンドアバウトの周りを3回くらい廻ってしまったことがあります。

ラウンドアバウトの廻り方はこちらの動画>>

(出典元 VicRoads)


Uターン



日本と違って、メルボルンでは交差点でも大抵のろころでUターンができます。基本的には、Uターン禁止の標識がなければ、どこでもUターンできると考えてください。

交差点まで行かなくても、途中でUターンできるところもあります。中央分離帯を少し削ってUターンができるようなスペースがありますから、そこを利用してUターンしてください。これもUターン禁止の標識がなければ、Uターンできると考えてください。Uターンできるところには、道路にUターンの矢印が書かれている場合もあります。


Uターンの仕方はこちらの動画>>

(出典元 VicRoads)


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カテゴリー 交通・鉄道・航空
2017年3月10日
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      メルボルン特派員
      Truong 説子
      1977年、当時婚約者だった夫が、オーストラリアに留学することになり移住。最初の8年はアデレード、その後夫の仕事の関係でメルボルンに引っ越。今年で31年。日本とオーストラリアをつなぐ仕事がしたく、日系企業で翻訳・通訳・庶務を担当。趣味は旅行・油絵・執筆・コンサート鑑賞。ブログを通して、メルボルンの魅力を伝えていきたいと思います。 DISQUS ID @disqus_UMLv016If5

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