東京でウルビーノのヴィーナス
しばらく日本に一時帰国していたため、更新を怠っておりました。
今回の日本滞在中、イタリア文化会館で「ウルビーノのヴィーナス」の講演会があったので、久しぶりに九段のイタリア文化会館まで行ってきました。ティツィアーノのこの作品は、現在フィレンツェのウッフィッツィ美術館から国立西洋美術館に貸し出されています。この重要な作品が、欧州以外の国に持ち出されるのは初めてのこと。
せっかくこの機会に日本でこの作品が見られるのですから、ぜひ展覧会に足
を運んでみてくださいね。
それにしてもあの講演会の後にこの作品を見て、「この魅惑的なヴィーナスが、直立不動に立って描かれていたら、いったいどう見えるかしら」と考えてしまう人、結構多いのではないでしょうか。
国立西洋美術館にて5月18日まで
イタリア美術鑑賞法に興味がある方は、「地球の歩き方MOOK」57〜62ページも参照してくださいね。旅の前に予習をして出かけると、名画に出会った時の感動も違うはずですよ。
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