ナイトチケケットが人気 エキスポ入場者1000万人を突破
ミラノのエキスポも10月31日まで6ヶ月間の折り返しを過ぎて、チケットの売上が1000万枚を突破したそうです。想定入場数が約2000万人なので、順調な過程と言っていいでしょう。ミラノのマルペンサ、リナーテ空港を管轄するSEA社のモディアーノ会長は、次のように語っています。「私達の独自調査では乗客500万人のうちの20%がエキスポ目的の旅行をしています」と、その効果を強調しました。
連日の猛暑で、ナイトチケットを利用するのもおススメです。たった5ユーロという料金も魅力的。平日は午後7時の入場で午後22時まで、土、日曜は深夜零時まで会場にいられます。パビリオンは午後9時をめどにクローズするところが多いようですが、パビリオンの"夜景"を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まずはエキスポの象徴でもある「生命の木(Albero della Vita)」
そしてカザフスタンは2017年にエキスポが開催されることもあってか、パビリオンにも気合が入っています。華やかなイルミネーションで色の変化が素晴らしいです。
アゼルバイジャン館も昼と夜では違った顔を見せます。夜のバージョンは、成長著しい首都バクの高層ビルを思わせるようなきらびやかさです。自然、伝統、文化、食と革新がテーマになっています。
メインゲートに近いイタリアの電力会ENEL館のテーマは「バーチャルな森」。節電、エネルギー供給などについてが学べます。
いかがでしたか。交通機関もエキスポ対応となっており、地下鉄なら深夜零時頃まで運行しています。ただホテルなどの宿泊地の場所によっては、ドゥオモ(Duomo)、カドルナ(Cadorna)などの地下鉄の主要駅からタクシーを利用した方がよいでしょう。
エキスポ期間中、少しだけでもお祭り気分を味わってみたい方々はぜひ、どうぞ。
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