野外フェス! 夏のイタリアに欠かせないもの
朝晩は半そででは寒いくらいのミラノからお送りします。ただ日中の日差しのきつさは、まだまだ続きそうです。
皆さんはイタリア人のミラノの夏というと何を想像されますか?
7月の最終週となり、8月にバカンスで海や山に出かける人々が多い中、仕事や経済上の事情でミラノや通常住んでいるところでそのまま普通の生活を続ける人たちが年々、多くなってきているようです。
そんな都市居残り組の人々でも楽しめる夏のイベントの一つが、野外ライブです。
ミラノの中心地、インドロ・モンタネッリ公園では8月31日までの毎週日曜日にジャズ・イベント"Jazz in the Park 2017"が行われています。
スタンダードなジャズの名曲と、涼しい風が吹き出す夏の夕暮れが心地いいですね。
キオストロ・ディ・ピッポ(Chiostro di Pippo)の中の特設ステージとなってます。
ビールやカクテル、簡単なパニーノやポテトチップスも買えます。(だいたい5ユーロから)
ただ屋外で樹々が多いため、蚊よけのスプレーなど対策をはお忘れなく!
このキオスコと呼ばれる正面のテーブルに座らなくても、周囲の芝生などピクニック気分でジャズ生演奏を楽しんでいる人が大勢いました。
Jazz in the Park 2017
Indro Mondantanelli(インドロ・モンテネッリ公園)、地下鉄Line 3 レプッブリカ駅(Repubblica)近く
8月31日までの毎週日曜日、だいたい18時半から23時まで。
チャージなし。飲み物だけChiosco di Pippo(キオスコ・ディ・ピッポ)というバールで買ってくださいね。
大規模な夏フェスではないですが、こんなこぢんまりした感じもよいものです。
そしてもう一つ、夏のイタリア人に欠かせないものとは?
次回に続きます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。