ドイツのバレンタイン

公開日 : 2016年02月15日
最終更新 :

今年もバレンタインが終わりましたね。

皆さんはどのようなバレンタインを過ごされましたか?

まず、バレンタインはもともとこの国の文化ではありません。

そして日本ほど商業目的の文化が浸透していないため、そこまで賑わっていません。

とはいえ、ラジオではバレンタインイベントと称して

恋人に関するクイズ(例えば足のサイズ、最後に読んだ本のタイトル等)に全問答えられたら

旅行をプレゼント!とか、スーパーのチラシでは、バレンタイン用の商品を見かけることが増えます。

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もともとチョコを食べまくる国だからか?

チョコを贈るというよりは、お花を贈ることのほうが多いイメージです。

ちなみに、ドイツのバレンタインは男性から女性にプレゼントをします。

海外様々な国に住んでいる私の女性の友人の様子をSNSで見ていると、

皆男性からチョコや花やその他のプレゼントを受け取っています。

もしかして、女性から男性にチョコを贈る文化って、日本だけのものなのかもしれません・・・。

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ちなみにロマンチックのロの字もないうちの夫は、バレンタインに興味がないので何も期待していませんでしたが、

キッチンに君の好きそうな物があるよと言うのでどんな美味しい食べ物があるのかと思ったら、

私の好きな色のバラが置いてありました。

でも、さすが、うちの夫です。

チラシのような、綺麗な花束ではありません。

スーパーで売っているビニールに包まれたままのバラがグラスに突っ込んでありました。笑

それでも、女性はお花をもらうと嬉しいものですね。

特に期待していなかったときにもらう花は何倍も嬉しいものです。

ドイツ在住を良いことに、男性にチョコを、という自分の国の文化からフェードアウトしていた私ですが、

ちょうど先週夫が食べたくて買ってきたドイツの製菓会社から販売されているカップケーキセットがあったので、

急いで作ってあげました。笑

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あんまり商業目的の文化には踊らされたくない私とドイツ人の夫のささやかなバレンタイン話でした。。。

ちなみに、もちろんドイツにはホワイトデーなんてものは存在しません。

今後Twitterでもドイツ生活での様々な写真を公開していきます!

(2月お題"チョコレート")

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