ビーチタウンの甘〜いお土産 in ニュージャージー

公開日 : 2016年06月18日
最終更新 :
筆者 : 龍野 舞

カリフォルニアからちょっと私用でパートナーのふるさとニュージャージー州へ。

今月のお題「お土産用のお菓子」として紹介するのに良いものがありました!

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Salt Water Taffy (ソルト・ウォーター・タフィー)!!

彼の実家があるニュージャージー州は Jersey Shoreと呼ばれる沢山の海沿いの街やビーチで有名です。

そして私たちも、暖かい時期にここを訪れるときには必ず水着をスーツケースに入れて行きます。

私たちが住むモントレー周辺は海の水が年中冷たく、海水浴をすることがないのですが、

ここでは夏になれば日本の海のように水の中に入ることが出来ます!

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平日でも多くの人たちがビーチでのんびり時間を過ごしています。

そんなビーチタウンの中には「ボードウォーク(木道)」と呼ばれる板張りの遊歩道がある場所があります。

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ビーチの反対側には遊園地、食べ物や雑貨のお店などが軒を連ねています。

この辺りで1番長いボードウォーク&タフィーの元祖は、東海岸のラスベガスとしても知られている

カジノの街・アトランティックシティーですが、今回は家族向けのボードウォークとして知られている

ご近所のオーシャンシティーのタフィー屋さんを紹介します。

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"Shrivers"は看板にも書いてありますが、1898年創業のお店で、店内は数多くのフレーバーのタフィー、

ファッジ(fudge)、チョコレートなどのキャンディで埋め尽くされていて甘ーい香りが店内に充満しています。

また、ここでは店の奥で実際にタフィーを作る過程を見ることが出来ます。

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長く使われていることがわかる機械たち。

こちら "Steel's"というお店も1919年創業の100年近い歴史があるキャンディ屋さんです。

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お店の向こうにはジェットコースター!

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どちらのお店にもバラ売りと箱売りがあります。

ちなみに「ソルトウォーター」という名前が付いていますが海水は使われておらず、原材料に少量の塩が使われているようですが

塩気は全く感じられません・・・

真偽のほどは定かではありませんが、あるときビーチに大きな嵐がやって来て販売するためにお店に置かれていたキャンディが

波を被ってしまったため"salt water candy (taffy)"と呼んで売ったのがこの名前の始まりだとか??

ニュージャージーのビーチを楽しんで、甘〜いキャンディのお土産でもいかがですか?

(ちなみに現在は、アトランティックシティーやその周辺のボードウォーク以外のビーチなどでも販売されています)

6月のお題: お土産用のお菓子

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