海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 中南米  > モンテビデオ特派員ブログ > Pluna全便無期限運行中止決定から一夜明けて

ウルグアイ/モンテビデオ特派員ブログ Mariana

ウルグアイ・モンテビデオ特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2012年7月 7日

Pluna全便無期限運行中止決定から一夜明けて


メール プリント もっと見る

Pluna全便無期限運行中止決定から一夜明けて

さて、昨夜政府が航空会社Plunaの全便無期限運行中止を発表してから一夜明けて本日、想像通り朝のトップニュースはこれでした。


そもそも一国のフラッグキャリアが突然翌日から運行取りやめという事態も異常なのですが、さらに悪い事に、本日金曜日が最後の登校日で、ウルグアイの学校は2週間の冬休みに入るため、本日、あるいは週末にPlunaで国外に出かける予定をしていた家族が沢山居た事です。

またこの決定に関しては、事前に観光業界やカラスコ国際空港に連絡・根回しがされて居た訳でもなく、Plunaの便での旅行パックを売っていた旅行会社は顧客対応とPlunaへの問い合わせに追われ、空港は当日朝空港に来てみたら全便キャンセルされていた搭乗客の問い合わせに追われ、またカラスコ空港離発着便の約40%を占めていたと言われているPluna便のキャンセルにより仕事が無くなった空港職員たちへの対応等、てんやわんやだったようです。

朝と昼のTVニュースでは、政府とPlunaのこの決定の進め方はあまりに無責任だと、関係者の怒りのインタビューが多数報じられていました。


またPluna労働組合のほうも寝耳に水だったらしく、発表後の業務についての従業員の統率や秩序は取れてないままで、顧客対応をするはずのコールセンターも午前中は誰も出勤せず、どんなに電話しても誰も電話に出ないと言う事態に陥りました。

午後14:00になってようやく政府(観光省 el Ministerio del Turismo)が対応を開始 しましたが。


同社ホームページ によると、現在の所、7月6日(金)〜9日(月)の間に搭乗予定だった乗客には、コールセンターで対応をするそうですが、それ以外の旅程については、まだどのように代替案を提示するか、詳細は決められていないようです。

Pluna HP.jpg

現在の所、Pluna便のチケットで便が振替できる航空会社についても交渉中。BQBやAerolinea Argentinaが振替可能であるとニュースに出ていますが、まだまだ対応が求められます。

(以下、個人的感想)
ここで突然何が起こってもあんまし驚いちゃいけないんですが(心身が保たない)、それにしてもいちフラッグキャリアが、根回しもなく事前のパニック対策もなく、パスっと「明日から運行なし!」と発表しちゃうのに驚きを隠せないのは、やっぱり私は根回し文化が骨の髄までしみ込んだ日本人(元)サラリーマンなんだなあ...としみじみするのでした。

また従業員の雇用に関わる決断にもかかわらず、労働組合に知らされていなかったのも驚きです。この問題に端を発したすべての問題の対応は、これからです。

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 交通・鉄道・航空
2012年7月 7日
« 前の記事「ウルグアイの航空会社Pluna、全便無期限欠航決定」へ
»次の記事「モンテビデオの治安について」 へ
おすすめ記事
    モンテビデオ特派員 新着記事
    サッカー試合でまた暴動
    マリファナ合法化法案可決
    今年は違ったモンテビデオの夏
    ノスタルジアを笑い飛ばせ!
    モンテビデオを旅する前に知っておいた方が良いこと
    語学習得 + 宿探しの旅スタイル
    メーデーの過ごし方
    matrimonio igualitario (結婚平等法)案、可決

    ウルグアイとその付近のエリア ツアー情報


    2017/12/10更新

    中南米 航空券情報


    ウルグアイ旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■ウルグアイの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    中南米にもどる

    地球の歩き方Web特派員募集