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2014年3月27日

サッカー試合でまた暴動


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サッカー試合でまた暴動

さて、ウルグアイのサッカー観戦は、ゴール裏のど真ん中の超熱狂ファンの集まるところに行かないこと、盗まれそうなものを持っていかないこと、を気をつけていれば平和に観戦可能でした。


なのですが、去年くらいからセンテナリオスタジアムで行われるウルグアイリーグのクラシコ(ナシオナル対ペニャロール戦)、もしくはリベルタドーレス杯の試合等、大きな試合の度にファンが暴れ、スタジアムの器物を破損し、警察と衝突し、最悪の場合は発砲して負傷者・死者が出る、という不穏なニュースをちょこちょこ聞くようになりました。


そして昨夜行われたリベルタドーレス杯のグループリーグ予選の試合、ナシオナル対ニューウエールズ戦(アルゼンチン)でもゴール裏のナシオナルファンが警官と衝突して大暴れ。武器および武器になるものは入場前のセキュリティチェックでもって入れないようにはなってましたが、武器の代わりに観客席や、トイレの便器・洗面台等も引っぺがして攻撃に使用したようです。



この暴動の理由は、試合終了の少し前に、スタジアムから帰ろうとしたゴール裏のナシオナルファンを警察が出口を塞いで通させなかったためです。というのも、ファン同士の衝突が予想される試合では、アウェー側のファンを先にスタジアムから帰させ、2-30分後にホーム側のファンが帰るという方式を昨夜も取ったためです。これは事前に通知されてたにもかかわらず、ナシオナルファンはスタジアムから出ようと警察と衝突、あっという間に他の観客にも広まりました。


結果、逮捕者40名、警官28名が負傷、引っぺがされた観客席800席、という大騒ぎになりました。


このような状況は、改善の方向に向かうどころか慢性化してきているため、個人的には私もサッカーが好きなので試合を観に行きたいのはやまやまなのですが、もうクラシコやリベルタドーレスは観に行く気分にならなくなりました。非常に残念です。


ウルグアイにいらっしゃって、クラシコやリベルタドーレスの試合がそれでもご覧になりたいという方は、一番高いメインスタンド(tribuna America)、もしくは次に高いバックスタンド(tribuna Olimpica)を買い、できるだけ真ん中(ゴール裏から離れている場所)に座り、試合が終わったらさっさとスタジアムから離れる、スタジアムへの行き来ではエキサイトしているファンのグループには近寄らない等、注意をする必要があると思います。


サッカーに興味のない方も、チームのユニフォームや旗を持って集団で喚いている人たちが通りを練り歩いていたら、とりあえず避けましょう。


それでもまだ救いなのは、普段のリーグの試合は比較的平和なのと、代表戦は家族で観に来れる雰囲気をまだ保っていることです。ですので、試合を選ぶ、安全対策を講じることで、まだウルグアイの試合観戦、まだ可能です。


暴動後のセンテナリオスタジアムのゴール裏の様子、こちら からご覧になれます。("Ver galeria"をクリック)


暴動の様子はこちら。



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