БОЛТ(ボルト)

公開日 : 2009年10月28日
最終更新 :

2006年は作曲家ドミトリー・ショスタコーヴィチ生誕100年を記念して

さまざまな催しが企画されましたが、

なかでもボリショイ劇場の「ボルト)」蘇演は話題を集めました!

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ショスタコーヴィチ作曲の「ボルト」は、

革命後のソビエトを題材にした珍しいバレエ。

レニングラードで1931年に初演された後は、

ほとんど上演されることがなかったそう。

2006年にラトマンスキーの改訂した振り付けのもとで蘇ったボルト。

私はロシアに来て、初めて知りました。

こんなバレエもあるんですね~!

ボリショイ劇場唯一の外国人ダンサーとして活躍する

岩田守弘さんがゴーシュカ(イワーシュカ)役を演じています。

▲朝の体操シーン

工場、集会、社会主義、ウォッカ、酔っぱらい、ソ連国旗・・・

現代若いロシア人ダンサー達がソビエトを表現しているのが

斬新な感じです。

現在、改築中の本館では伝統的なクラシックバレエを、

そして新館ではこんな新たな試みのバレエを観るのも素敵ですね!

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