ロシアのクリスマスは1月7日!

公開日 : 2009年12月24日
最終更新 :

ロシアのクリスマスは、なんとお正月明けの1月7日!

同じキリスト教でも、ロシア正教ではユリウス暦を使用していて

現代の暦に置き換えると1月7日にあたるからです。

日本ではイヴからクリスマスにかけての24日・25日は

ケーキにチキン、もみの木にサンタクロース・・・と街がクリスマスムードですが

ロシアでは通常の一日、という感じです。

でも、もみの木、は飾られています!

【ロシアの声ニュースより】

新年を象徴するモミの木が20日、モスクワ中心部クレムリンにある聖堂広場に設置された。

火曜までに飾り付けを終え、街は本格的な祝祭ムードに入る。

欧米圏ではクリスマスを彩るモミの木だが、ロシアでは正教のクリスマスである1月7日を前に、年末ごろから設置が始まり、旧正月の14日ごろまで街の広場やショッピングセンター前などに立ち続ける。

 クレムリンに運ばれたのは樹齢103年、高さ28メートルのもので、モスクワ郊外の森で伐採された。2000にもおよぶ飾りの取り付けを22日まで続け、その後は全国の子供たちを招いたイベントの会場になる。 

そう、ロシアではもみの木は、12月25日のクリスマスというよりも、

新年1月1日~クリスマス1月7日にむけて町中にツリーが飾られます。

街中には家庭用に本物のもみの木を売る

もみの木市もあちらこちらに出ています!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。