ロシアの本屋さんで・・・★

公開日 : 2010年02月04日
最終更新 :

ロシアで楽しい場所のひとつ、本屋さん。

絵本から専門書、画集やカレンダー、CD&DVD、文房具や雑貨コーナー・・・

ついあれもこれも、欲しくなってしまいます!!

今日はロシアで購入した本をいくつかご紹介します!

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(左)昨日のブログでもご紹介しましたが、ロシアでも大人気!村上春樹さんの本。

   これは「ねじまき鳥クロニクル」です。

(中央)ロシア語版「ハリー・ポッター」ロシア語の発音では「ガリー・ポッテル」って読むんですよ(笑)!

(右)ロシア語版「星の王子様」

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(左)大好きなプーシキンの詩集2冊。

(中央)チェーホフ「かもめ」。舞台を観に行く前に購入。

(右)ゴーゴリ全集。舞台「結婚」を観に行く前に予習を・・・と思い購入。

でも結局、ロシア文学に詳しい放送局の真野アナに解説してもらっちゃいました。

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本屋さんに足を運ぶたびに一目ぼれで買ってしまう絵本たち。

なかでも左はおすすめ!

右の絵本は、日本で「かますの命令」という翻訳で読めるそうです。

放送局で先輩たちが「ロシア民話には、教訓がないものが多いよね〜」と話していたのが面白くて買ってみました。

この本でも、怠け者の主人公エメーリャが、王女と結ばれお金持ちになりハッピーエンドに(笑)

こんな展開・・・日本ではありえない!!

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(左)現代アーティストの

イリヤ&エミリヤ カバコフ夫妻の作品集。

(右)大好きなシャガールの画集。

トレチャコフ美術館で特別展が開かれたときのもの。

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▲ロシアの声を定年退職されたレーヴィン課長の翻訳した

藤沢周さんの「礫」。

ほかにも「窓際のトットちゃん」や松本清張シリーズも翻訳されたそうです。

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日本も舞台にした上質な推理小説でロシアのベストセラー作家となった

ボリス・アクーニン氏の「リヴァイアサン号殺人事件」

日本でも翻訳本が話題を呼んでいます。

現在私はお気に入りのロシア料理の本を探しています。

モスクワへお越しの際は、スーツケースの重量に注意しつつ、

ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね♪

「地球の歩き方本誌」でもご紹介している本屋さん

どこも大きく充実したラインナップで、一日いても飽きません!

このほかにも古くからの、あるいは最新の、小さくて個性的な本屋さんもいろいろあるので、

これからぜひご紹介できたらとおもいます!

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