夏の雪
毎年、この時季
モスクワでは「雪」が降ります。
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縺ァ繧ゅこの「雪」溶けないんです。
そう、これはトーポリの綿毛
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これが、今の時期になると一斉に綿毛をつけ、
雪が舞うがごとく、フワフワと舞うのです。
13階の我が家にも、窓を開けていると入ってくるほど。
このトーポリ
こんなエピソードがあります。
『ソ連政府がアメリカに「モスクワに街路樹を植えたいが、どんな木が良いか」と相談したところ、アメリカはトーポリがよいと回答した。
さっそくソ連政府はトーポリを大量に植えた。
その結果、モスクワは毎年トーポリの綿毛に悩まされることになった。
もちろんアメリカはわざとトーポリを勧めたのである。』
ちなみに、
「トーポリ」をネットで調べると
「トーポリM」というミサイルが出てくる。
ミサイルも厄介な物ですが、
木のトーポリもなかなかの厄介物。
窓を開けていて、お部屋の中に迷い込んだトーポリの綿毛ちゃん。
これが、結構お掃除が大変なのですよね（汗）
はやく、トーポリの季節終わらないかなぁ…。
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