産業施設あとのモスクワ最旬スポット「クラスヌイ・オクチャブリ」
以前、産業施設あとのアートスポット「ガラージュ」を紹介しましたが、
モスクワには他にも工場跡地が最旬のホットなスポットとして生まれ変わっている場所がたくさん!
そのうち最大級かつ人気ナンバーワン!のものは「クラースヌイ・オクチャブリ」。
赤い10月という意味のチョコレート工場跡地です。
クラースヌイ・オクチャブリはまだ現存するロシアを代表するチョコレートメーカー。
1851年モスクワ創業の老舗です。創業当時は「エイネム」という屋号だったけど、1917年の10月革命後の1922年、現在の「クラースヌイ・オクチャブリ(赤い10月)」と名称変更されたそう。
例えば、このロシアらしいパッケージの板チョコ「アリョンカ」。
クラスヌイ・オクチャブリの代表的チョコレートです。
工場自体は移転し、市内中心部の工場跡地は、若者が多く集まるクラブ、また最旬のレストランやバーが次々とオープンする、大人気スポットに生まれ変わっています。
夜はネオンに溢れ、周辺は高級車もたくさん停まり、にぎやか。
中は迷路のように入り組んでいて、どこに何があるのか、迷ってしまいます。
概観は殺風景な工場時代のまま。
その建物の中に、人気のレストラン、バー、パブ、デザイナーのショップなどが入っていて、ぶらりと訪れて、何があるのか見つけるだけでも、面白い。
レストランやクラブは随時ご紹介していきます。
この中に、私の大のお気に入り、はずれ無しのフォト・ギャラリーがあるんです。
写真好きな方、必見。
次回、ギャラリーをご紹介します。
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