№7 ロシアンチョコのクリスマス
モスクワには欧州からの輸入菓子もたくさんあるのですが、それでも、Made in Russiaの昔ながらの国産チョコの人気が衰えることはない様子。
こんなもの。
紙に包まれているだけの典型的ロシアンチョコ。もう少し近代的な包装のロシアンチョコもあります。
見れば見るほどファンタジックななかなかのナイスデザインで、その不思議な魅力に惹かれて、色々試してみたくなるものの、一般的なチョコ好きの日本人の口に合うものがたくさんあるかと言うと...。でも、ロシアを訪れたのなら、ぜひ積極的にお試しいただきたいなあと思うものの一つです。
たまーに当たりを見つけた時はとても嬉しいものです。
大きなスーパーでは、ほんの数粒から量り売りで買うことが出来ますし、普通のスーパーには袋入りが売っています。
お値段は量り売りなら1kgあたり600円から900円くらい、袋入りは200円から300円程度。
クリスマスが近くなると、店頭にはギフト仕様のスペシャルパッケージが並び、今では一つのホールディングスとなったロシアンチョコ三大ブランド«Красный Октябрь», «Кондитерский концерн Бабаевский», «РОТ ФРОНТ»を一度に楽しめます。
あのアリョンカの姿も。
KinderやMilkaなど、グローバルブランドのクリスマス仕様もありますが、人々が群がっているのは断然ロシアンチョコの方。
思わず私も一つ買ってしまいました。
かなり濃いめのロシアンチョコの世界が広がりました。一つくらい新発見があるといいな。
(12月お題"クリスマス")
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