No.1 ご挨拶/バレエ鑑賞『眠れる森の美女』
はじめまして。本日より「地球の歩き方」ロシア/モスクワ特派員ブログを担当することになりました。
初めての海外生活でロシア語も勉強を始めたばかりですが、
新米は新米なりのフレッシュな視点でモスクワの今をお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、ロシアといえば"バレエ"というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
先日、国立クレムリン宮殿(旧クレムリン大会宮殿)にて、バレエ『眠れる森の美女』をみてきましたので、そのお話をさせてください。
劇場はモスクワの中心部クレムリンにあり、国際会議、オペラやバレエの劇場として利用されるようです。
▼劇場内はとても広く、約6,000人を収容できるそうです
▼私の席は前方左側ととても見やすく良い席でした(チケット代は1,000RUB)
▼生演奏は迫力が違いました
▼最後の挨拶では、観客総立ちで握手喝采のなか幕を下ろしました
劇中の写真撮影はできないので、ホームページの画像(こちら)にてイメージをお伝えできればと思います。
バレエ『眠れる森の美女』は、ロシア音楽を世界水準に高めたことで知られる作曲家ピョートル・チャイコフスキー(1840~1893年)の3大バレエの一つとして、初演1890年から世界中の人々に愛される名作です。
その他3大バレエとして『白鳥の湖』『くるみ割り人形』が有名ですので、またの機会に楽しみたいと思います。
おそらく多くの方がディズニー映画として馴染みのあるこの作品は、バレエ初心者の私にとって内容もわかりやすく、バレエそのものをじっくりと味わえる良い機会でした。
途中、「ふふっ」と思わず笑ってしまうような振付もあり、子供から大人まで楽しめる工夫がされていました。
この日は19時から始まる夜の公演だったのですが、小さな子供たちが正装して鑑賞している姿にとても驚き、
素晴らしい芸術教育を受ける彼らの感性が今後どのように磨かれていくのかとても楽しみです。
次回、国立クレムリン宮殿でのバレエ『眠れる森の美女』は、4月9日(木)19時を予定されているようです。
チケットは1階席前方1,200~2,000RUB、1階席後方800~1,000RUB、2階席600~1,500RUB、3階席300~1,000RUBとお好きな席をお選びいただけます。
お時間のある方は是非お楽しみください。
■国立クレムリン宮殿(旧クレムリン大会宮殿)
HPはこちら
住所: Vozdvizhenka str., 1
電話: +7 (495) 628-52-32
*1RUBは、現在のレートで約2.0円です
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