No.5 モスクワでコンビニの三角おにぎり出現?!
こんにちは。
2013年、"和食"がユネスコ無形文化遺産に登録されて、世界中で和食への注目が高まっていますね。
モスクワにも和食レストランがいくつかあり、ロシア人からも人気があります。
和食への関心が高まる中、ロシアの高級スーパーマーケット"Азбуки Вкуса"(アズブカ フクーサ)で、「おにぎり」が売り出され始めたと現地日本人の間で話題になっているのでご紹介します!
▼こちらが話題の"ONIGIRI"(左から鮭・ツナ・チキン・きのこ)
▼早速、鮭とツナを頂いてみました(1個129RUB)
味の感想はというと...
鮭はなぜかワサビが入っていて、おにぎりにワサビを入れる斬新さに只々驚くばかりでした。
ツナは、不味くすることが難しい安定のツナマヨ味だったので美味しかったです。
ただ、全体的にご飯が固かったので電子レンジで温めていただきました。
おそらくデリコーナーにある他商品と一緒に冷蔵されていたので、固いご飯になってしまったのかと思います。
となると、日本のコンビニおにぎりはどうしてあんなに柔らかい状態で冷蔵棚に陳列されているのでしょうか?!
日本のコンビニおにぎり技術の高度さをモスクワで感じるとは思ってもいませんでした。
またこちらのスーパーマーケットには海外ではお馴染みの巻き寿司や天ぷらもあり、ロシア人が自然と購入していく姿をよく拝見します。
▼揚げ物コーナーに仲間入りした海老の天ぷら
また、面白いことに駄菓子屋さんでよく見かけた懐かしい日本のガムもレジ横にありました
▼マルカワのガムは223RUBとちょっと高め
聞くところによると、ロシア人オーナーは日本留学経験があり日本語を話せる親日家のようです。
和食をロシアでも気軽に食べられるよう工夫されているとのことでした。
懐かしい日本のガムまであるとは、オーナーの遊び心が伝わってきますね。
今後も店頭を要チェックです!また面白い発見がありましたらお伝えします。
■Азбуки Вкуса(アズブカ フクーサ)
HPはこちら
店舗はモスクワとサンクトペテルブルクにあり、お近くの店舗はこちらにてお確かめください。
今回ご紹介した店舗はこちらです。
*1RUBは、現在のレートで約2.1円です
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