ケララへの旅③ ハウスボートに乗船!

公開日 : 2012年04月26日
最終更新 :
筆者 : 鳥巣 悠

ケララへの旅①はこちら

ケララへの旅②はこちら

続いては、ケララで観光客に大人気の「ハウスボート」についてです。

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旅行2日目、車で向かったのはコーチンから南へ30kmほど行った「アレッピー」という場所。

多くのハウスボートツアーがここアレッピーから出発しています。

団体でのツアーもちろん催行されていますが、今回私達夫婦はハウスボートを

貸し切りで利用してみました。

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コーチンからアレッピーへ向かう途中の風景。ここ南インドでは、多くの男性が腰布を

巻いています。丈はロングから膝上まで様々...。ムンバイでは見かけない光景です。

なお、リキシャーもムンバイのものより少し幅が広く、荷物をたくさん積めそうな

造りになっています。(リキシャーはインド国内でも場所によって色や造りが微妙に違うので、

国内を旅行する時にはつい注目してしまいます...。)

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コーチンから約1時間、ついに船着き場に到着!たくさんのハウスボートが並んでいます。

私たちが利用したツアー会社では、先にここでお会計を済ませてから乗船しました。

なお、おそらくどのツアー会社でもそうかと思いますが...ランチ込みのツアーでもお酒は

含まれていないので、船着き場で飲みたい分だけお酒を購入して、船内に持ち込みましょう。

(のんびり船に揺られながら飲むビールは格別です!お酒好きな方はぜひ^^)

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こちらが今回お世話になった船。私達の他には、操縦をするキャプテン、サービス係、

コックさんの合計3名のスタッフが一緒に乗船してくれます。

日本じゃまず出来ない贅沢ですね...。そして中はというと...

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前方が180度見える快適なリビング、

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そして廊下に沿って寝室、トイレが2つずつあり、さらに奥にはキッチンが付いています。

まさに「動くホテル」といった感じで、日帰りにはもったいない程の設備です。

(ただしシャワーはトイレと同じ空間にあって、シャワーを使うとトイレが水浸しになる、

いわゆる「インド式シャワー」なので、これに抵抗のある方は日帰りの方が良いかと

思いますが...。)

また、船によってエアコンの有無や他の設備が違うそうなので、宿泊する方は事前に

確認された方が良さそうです。とにかく日帰りには十分すぎる程の設備でした。

また、船によっては大人数用に寝室が3つ以上あるものや、2階が付いているものも

あるようです。

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スタッフに船の中を案内してもらった後... ついにクルージングが始まります...!

次回に続く...

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