ケララへの旅③ ハウスボートに乗船!
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ケララへの旅②はこちら
続いては、ケララで観光客に大人気の「ハウスボート」についてです。
旅行2日目、車で向かったのはコーチンから南へ30kmほど行った「アレッピー」という場所。
多くのハウスボートツアーがここアレッピーから出発しています。
団体でのツアーもちろん催行されていますが、今回私達夫婦はハウスボートを
貸し切りで利用してみました。
コーチンからアレッピーへ向かう途中の風景。ここ南インドでは、多くの男性が腰布を
巻いています。丈はロングから膝上まで様々...。ムンバイでは見かけない光景です。
なお、リキシャーもムンバイのものより少し幅が広く、荷物をたくさん積めそうな
造りになっています。(リキシャーはインド国内でも場所によって色や造りが微妙に違うので、
国内を旅行する時にはつい注目してしまいます...。)
コーチンから約1時間、ついに船着き場に到着!たくさんのハウスボートが並んでいます。
私たちが利用したツアー会社では、先にここでお会計を済ませてから乗船しました。
なお、おそらくどのツアー会社でもそうかと思いますが...ランチ込みのツアーでもお酒は
含まれていないので、船着き場で飲みたい分だけお酒を購入して、船内に持ち込みましょう。
(のんびり船に揺られながら飲むビールは格別です!お酒好きな方はぜひ^^)
こちらが今回お世話になった船。私達の他には、操縦をするキャプテン、サービス係、
コックさんの合計3名のスタッフが一緒に乗船してくれます。
日本じゃまず出来ない贅沢ですね...。そして中はというと...
前方が180度見える快適なリビング、
そして廊下に沿って寝室、トイレが2つずつあり、さらに奥にはキッチンが付いています。
まさに「動くホテル」といった感じで、日帰りにはもったいない程の設備です。
(ただしシャワーはトイレと同じ空間にあって、シャワーを使うとトイレが水浸しになる、
いわゆる「インド式シャワー」なので、これに抵抗のある方は日帰りの方が良いかと
思いますが...。)
また、船によってエアコンの有無や他の設備が違うそうなので、宿泊する方は事前に
確認された方が良さそうです。とにかく日帰りには十分すぎる程の設備でした。
また、船によっては大人数用に寝室が3つ以上あるものや、2階が付いているものも
あるようです。
スタッフに船の中を案内してもらった後... ついにクルージングが始まります...!
次回に続く...
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