N°171 ミュンヘン8月の風物詩
いやぁ〜、ドイツの夏はいいですね、風が爽快で湿気がほとんどないので穏やかに過ごせます。
今日皆様にご紹介するのは『ミュンヘン8月の風物詩』です。
ミュンヘンの8月と言えばやはりビアガーデンですよね!
以前にも数カ所のビアガーデンを紹介させて頂きましたが、ビアガーデンの?ハテナあれこれを今日は詳しく説明致しますね。
まず、ビアガーデンをは屋外でビールと一緒に食事等が飲食できる公共の場所の事をいいますが、ミュンヘンでは大きく別けて2つの種類のビアガーデンがあります。
1)食べ物、飲み物、持ち込み自由なビアガーデン
2)その飲食店が提供するものを飲食出来るビアガーデン
日本のビルの屋上に夏場だけ開設されるビアガーデンは2番にあたるのでしょうか。
ミュンヘンの町中を歩いていると至る所に『ビアガーデン』の看板を目にします。これは経営するレストランが屋外でも飲食で来ますよ、と言う意味で2番に該当する物ですが、1番の持ち込み自由なビアガーデンとはいったいどのようなビアガーデンなのでしょうか。
それは以下の写真の様に大型のビアガーデンで見極めはビールテーブル・ベンチとなづけられたビアガーデン専用の長い机とベンチが大量に設置されてるビアガーデンの事です。
ちなみにこのベンチセットはバイエルン州の風物詩で北のドイツに行くとまた異なる机やお椅子が設置されてるそうです。
そして更なる見極めはつくえにランチョンマットやテーブルクロス、そしてナイフやフォークの設置が無い事です。
いわゆる公園のベンチ状態とよくにた感覚です。そこにテーブルが設置されてるといえば良く伝わると思います。^^
なので皆さんお仕事を終えて夕方頃から来る人や日中からのひと、そこは一日中人が耐えません。皆さん、楽しみ方はまちまちでお料理は勿論、テーブルクロスやナイフ、フォークまで持参する人も少なくありません。
ビールは勿論現地調達です!
かといって、持ち込まなければ食事が出来ないのだろうか、、、と心配される方もいらっしゃるかとおもいますが、そこは大丈夫です!
地球の歩き方ドイツ編で紹介されている本格的なお肉の煮込み料理などもありますし、フィンガーフード、軽食、デザート、など盛りだくさんのお料理が用意されています。
手ぶらでふら〜っと立ち寄るのも悪くありませんね!
ちなみに写真のChnecicher Turm は市内からもアクセスが良くマリエンプラッツから地下鉄3、6番で3つ目の駅『Giselastr./ ギゼラシュトラーセ』駅から徒歩圏内です。
半日旅の疲れをビールと共にゆ〜くり癒してみるのも良いかもですね!
夏のミュンヘン、ビアガーデンをどうぞ楽しんで下さい☆
8月のお題 『8月の風物詩』
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