N°277 ミュンヘンの旅の予算、1日いくらかかる？
いやぁ〜、寒さが増すミュンヘンと連日お伝えしていますが、困りものが突然の雨なんです。
これは『ティピカルドイツ』といって（本来は11月のドイツは毎日雨が降ることからそういう言葉があるんです）とにかく雨・アメ・あめ〜のこの季節をいうんです。終日雨の日は、天気予報で事前に知らされるのでまだマシですが、ここ最近は天気予報で予測されることなく３０分くらい急に雨が降ったりするのです。それに遭遇した時用に折り畳み傘などをわすれずに！
さて、本日みなさんにお伝えするのはミュンヘンの1日の旅予算についてです。
旅行費用・予算について、いったいいくらくらいでミュンヘンで1日観光して過ごせるかなと、気になるところですよね。
N°276 のオススメ1日コースに沿った予算と、一般的にミュンヘンでは何がいくらぐらいかかるのか知っておくと良いのかを紹介しますね。
一般的なミュンヘンの予算
１）メジャー美術館などの入場料、入館料
２）外食した場合のひとりあたりの予算
３）交通費
４）チップ
５）現地在住者からの声
１）メジャー美術館などの入場料、入館料
ミュンヘンの美術館の入場・入館料はどこも約１０〜１２ユーロですが、日曜日は１ユーロになります。上手く利用するといいですね！
２）外食した場合のひとりあたりの予算
もちろんレストランによりますが、市内の普通級の飲食店でのランチはだいたい８ユーロから２−ユーロで提供されています。それに飲み物をたのむと約４〜５ユーロ追加で１５ユーロ〜２５ユーロほどになる場合が多いです。
３）交通費
ミュンヘンの地下鉄、バス、路面電車、sバーン市内乗り放題1日チケットが８ユーロほどで買えると思います。一回きり乗車券は３ユーロ弱しますので、ワンデイチケットがお得ですね。
４）チップ
支払いの義務はありませんが、ミュンヘンの普通の行動をしたい人はどうぞ快く支払ってあげましょう。
チップ代金は清算金額のだいたいきりのいいところから１０%まで
例：請求金額３６、９０の場合は、きりよく４０ユーロ
請求金額３８、９０の場合は、４２ユーロを渡すなど。
あくまでも例ですのでみなさん独自でご判断くださいね♪
５）現地在住者からの声
ミュンヘンの物価はドイツ１高いです。
飲食店はもちろん、家賃なども他都市の２〜３倍は当たり前です。みなさんの場合、家賃の必要はありませんが、ホテルなどもそのせいか若干高めに設定されてるように思ったりもしますが、、、。
飲食店に限ってはだいたい東京と同じ感覚と思っておけば予算しやすいです。
でもご安心を！その傍ら、スーパーで売られる商品、乾物や瓶もの、精肉、お肉、乳製品は驚くほど安い！です。ですので、上手くその兼ね合いを利用して、自分なりの予算組みを立ててみてくださいね。
さて、ここからはN°276のオススメ1日コースでも具体的な予算パターンを紹介しますね。
A)朝、地元民が愛する朝食、ブランチの人気店/ミュンヘン芸術地区でゆっくり朝食
->上記の通り１５ユーロから２５ユーロ見ておきましょう。
B)世界を誇るゴッホを堪能後、その他の美術館もチェック！-> 日曜１ユーロ、火から土１０ユーロ
C)周辺の街探索 -> 欲しいものに合わせて独自に予算組み
D)Haus der Kunstハウス デア クンストへ移動 バス１００番-> 一日券 約１０ユーロ
E)HofGartenホフガーデンでコーヒー片手に一休み-> ５ユーロ
F)徒歩にてマキシミリアン通りへ ショッピングを堪能-> 欲しいものに合わせて独自に予算組み
G)Residenzレジデンツへ 拝観-> 総合チケット１３ユーロ、各部分チケット７ユーロ
H)オペラ座前を通り、ダルマイヤーでショッピング。その後マリエンプラッツへ その周辺街探索-> 欲しいものに合わせて独自に予算組み
I-1)徒歩にてオデオンスプラッツワイナリーで、地元ドイツワインと郷土料理に舌鼓を！->３0ユーロ前後
I-2)タールへミュンヘンの地ビール店で地元ドイツビールと郷土料理に舌鼓を！->３５ユーロ前後
K)ホテルへGO!
参考になるといいですね。
上手く予算組みをたてて失敗しないミュンヘン！楽しんでください。
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