ベランダにリスが！ダウンタウンに鹿が！（11月お題"あったかエピソード"）
今月のお題は"あったかエピソード"ということで、
私がカナダで体験した「ちょっとほっこりした"動物"エピソード」をいくつかお伝えしたいと思います。
ナナイモのあるバンクーバー島に引越して来て一番驚いたのは、
ダウンタウンや住宅街で「リス」「鹿」「ラクーン（アライグマ）」「野うさぎ」などを頻繁に見かけることです。
先日は、私の家のベランダに「リス」が登場！
ちょうど日本から遊びに来ていた母も、とても興奮していました。
時々、近所でネコとリスが追いかけっこをして、何だか微笑ましくなっちゃいます。
この写真はバンクーバーに住んでいた時に撮ったものです。
「グース（ガチョウ）」の親子がダウンタウンをのんびり歩いていました！笑
よちよち歩きの赤ちゃんが、本当に可愛かったです。
そしてナナイモの南に位置するビクトリアのBeacon Hill Parkという広い公園では、「クジャク」が普通に歩いています・・。何度行ってもビックリです。
バンクーバー島で運転する時は、「鹿」が急に飛び出してくることがあるのでご注意くださいね。
ダウンタウン近くのハイウェイにすら、鹿がいます！
こうやって写真を見て頂いても分かるように、
ナナイモのあるバンクーバー島には自然が多く、人と動物が上手く共存しているなぁと感じています。
交通量の多い道路でも、「鹿が優先」。
私達人間は、鹿がのんびり道路を歩いて行くのをゆっくり待ちます。
この島の人達は、待つのが得意なのです。
長蛇のレジでも、レストランで料理が運ばれてくるのが遅くても、焦らず気長に待っています。
最初は「早くしてよ～」とちょっとイライラしていた私ですが、少しずつ、日本・東京とは全く違う、この島時間に慣れて来た気がします。
レジのお会計待ちの列では、前後のおじさんおばさんと楽しくおしゃべり。
料理が運ばれてくるのがどんなに遅くても、"Thank you."を忘れずに、温かい料理を愉しむ。
日本とは全く違う環境にときどき戸惑いながらも、私はここでしか発見できない「時間」を満喫しているのでした。
・・ちょっと日常から離れて、あなたも「島時間」を体験しに来ませんか？
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