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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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ブルックリンホールで飲む.JPG

このところ梅雨もぱらつくニューヨーク。この雨模様が終わると、一気に夏がやってくる。うだるような暑さを吹き飛ばすにはやっぱりビールが一番。そしてニューヨークのビールと言えば、ブルックリン・クラフトビールがお勧めだ。種類も様々。
一度にいろいろなビールのテイスティングをトライしたいなら、これはもう手っ取り早くブルックリン・ブルワリーへ行くしかない。

先々週の日曜日に久しぶりにブルックリンへ出かけてみた。ニューヨーク在住16年にもなるが、一度もブルワリーの中へ入ったことがないので、これを機会に見学してみることにしよう。

ブルックリンブルワリー外壁.JPG

ブルックリン・ブルワリーは地下鉄Lライン(14丁目を東西に延びている)から、イーストリバーを超えた一つ目の駅「ベッドフォード・アベニュー」で下車し、歩くこと6,7分。おなじみのロゴマークが外壁に描かれているのが目印となる。

ブルックリンのビールを有名にした一つの要因は、「I ♡(LOVE) New York」のロゴの作成者でもあるミルトン・グレイザー氏の手掛けたブルックリン・ブルワリーのロゴマークにもある。今ではスーパーマーケットの酒類コーナーにもこのマークのビールが定番のように並べられている。

ブルワリー入口付近.jpg

入口ではIDの提示を求められる。ニューヨーク州でお酒を飲めるのは21才以上。もっとも21歳以下でも22才以上の大人が同伴であれば、(ビールは飲めないが)中に入ることはできる。入場と同時にツアーに参加したい場合の、小さいチケットが渡される。
30分のツアーだが無料だ。そのほかに、もう少し本格的な「スモールバッチツアー」という予約制の特別ツアーもあるが残念ながら平日夕方の5時~で予約制になっている。

さて、試飲ができる大きなホールで早速ビールを注文してみよう。
ブルワリー試飲ホール.jpg

「アメリカン・エール」や「ディフェンダー」などアルコール度数が書かれたボードを見上げる。
「人気のビールは何?」と尋ねると、やはり「ブルックリン・ラガー」らしい。
「それ一つ」

ところが私はうっかり入口の売店でトークンを購入するのを忘れていた。聞いていたのに恥ずかしい~。
ブルワリートークン案内.JPG  こんなサインも出ていたのに見逃していた!

ブルックリンラガー出来立て.jpg5ドルで1トークン、これでビール1杯。

さあ、やっとビールにありつける。一口飲んでみた。やっぱり、出来立てのビールは喉元さわやか、適度な苦みとコクのあるまろやかな感じが喉元を潤してくれる。ビールを飲みながらツアーに参加しても良いらしいが、10分間の待ち時間であっという間に全部飲み干してしまった。

今回のツアースタートは14時。
ブルワリーツアー参加者.JPG
1ツアー40人までらしいが、私が参加したときは10数人の規模で比較的落ち着いていた。

ブルワリーガイドのお兄さん.JPG
ガイドのお兄さんもビールを片手にほろ酔い気分。
まず最初にどこから来たのか参加者に聞いていく。「フランス」「ベルギー」「ブラジル」「ミネソタ」。私は「マンハッタン」と答えてしまったが、皆に合わせて「日本」と言えばよかったとちょっと後悔。

続いてビールの4大原料の質問あり。水とホップと麦とーー「イースト」と答えたお客さんにはトークンのプレゼント。(うらやましい!)

原料のひとつ.JPG ツアー中はカラモルトやイーストケント・ゴールディングスなどの原材料を見せてくれる。(匂いがキツイ!)

土日のツアーでは機械も稼働しておらず、2カ所ほどエリアを回り、そこでブルックリン・ブルワリーの歴史を説明してくれる。
ブルワリーのビール製造現場.jpg
ブルワリー工場の中.JPG

もう少し本格的に、クラフトビール製造現場を見学したいのであれば、前述のバッチツアーがお勧めだ。15ドルと有料だが試飲代も含まれているし最後にはグラスのお土産付き。

ブルワリー入口売店.jpg
ツアー終了後は、売店でキーホルダー、マグネット、栓抜き、Tシャツ(22ドル~)などのお土産を購入する人でごった返していた。

もちろん、また飲みなおしてもOK。ホールは観光客だけでなく地元の人たちもビール談義のために昼間から飲んでいる様子がうかがわれる。

なお、ブルックリン・ブルワリーは最近、キリンとも提携し、合弁会社設立により日本への拡販を目指していく。日本人にブルックリン・ブルワリーのビールが馴染みとなってくれるのはニューヨーク在住の私も嬉しい限りである。

http://brooklynbrewery.com/


2017年5月30日

ミッドタウンのオフィス街に広がる緑の公園、ブライアントパーク。冬はスケートリンクにギフトアーケード、夏は野外コンサートや映画鑑賞など様々イベントが目白押しで、いつもオフィスワーカー、観光客でにぎわっているエリア。

WH2 ブライアントパーク全景.JPG

このブライアントパークの前に、オーガニックマーケットで有名なチェーン店「ホールフーズ」が今年1月28日オープンした。

WH1 外観.JPG

1978年にテキサスのオースティンで創業した小さな自然食品店が今では、米国、カナダ、英国に431店舗(2016年)を構えるまでになったとか。マンハッタンに始めて進出したのは2001年と少し遅いが、昨今の健康ブームに乗り、次々と店舗をオープンさせ、このブライアントパーク店は9店舗目になった。

店舗は1階と、正面のエレベータを上った2階。ここにはレストランや寿司バー(KANO BY GENJI SUSHI)があり、またフードコーナーで購入したものを即食べられるスペースがあり、ショッピングの合間に一息するには申し分ないスペースだ。
WH11 寿司.JPGWH12 PIZZA.JPG

WH13 オーダー.JPG
KIOSKのようなデジタルオーダーも可

ミッドタウンでもチェルシー店はお買い物のみ、コロンバスサークル店のフードコートエリアは地下なので展望にかけるが、こちらはブライアントパークの見晴らしを楽しむことができるので断然お勧め。
WH7 Caffe.JPG

ちなみに14丁目のユニオンスクエア店にある2階のフードコートからの眺めも申し分ない。
(食事に関してはブライアントパークの方が充実している)
WH10 ユニオンスクエア店の眺め.JPG
WH8 Caffe at Union.JPG

さて、食材はもちろん質の高いオーガニックフードがメイン。パンやマフィン、クッキーはグルテンフリーを扱ったものを中心に北欧風の手作り要素いっぱいの品々が並ぶ。
WH6 パン.JPG

お肉に野菜、鉢植えの花に加え、お土産になりそうなパッケージ食品もあり、またナチュラル志向のためのボディーケアグッズなどもあるので一度覗いてみる価値はあり。
WH4 ソーセージなど.JPG
WH9 ランの鉢植え.JPG
WH5 陳列棚.JPG

ブライアントパーク店は7時AMから11時PMまでオープンしているので、もしミッドタウンのホテルに宿泊しているのであれば日本に帰る前日の夜、または当日の朝にでも立ち寄ることができる。

ブライアントパーク店
http://www.wholefoodsmarket.com/stores/bryantpark


2017年4月30日

だいぶ間があいてしまったが、昨年11月のサンクスギビングホリデイで訪れたカリブ海の島、マルティニークに続くグアドループ島の話です。

Guad 5ehagaki.JPG

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ニューヨークから格安航空会社「ノルウェジアン」で行くフレンチカリブ。マルティニークの次はグアドループ島。
地球の歩き方、ガイドブックにも詳細がなかったため、ネットで探してみると、下記のような
サイトを見つけた。これは島の歴史、民族までも掘り下げた研究結果でもあり、かなり参考になった。

http://www.seinan-gu.ac.jp/gp/french_trip/2011/report03/

グアドループの地形は、蝶が羽を広げたように二つのエリアに分かれていて、東側がバス・テール、反対側がグランド・テールと呼ばれる。

フランス海外県ということもあり、本土からの移住者も多いらしい。
フランスとローカルの人々の文化との融合で創造されたクレオール文化がこの島を形成する。
中心地ポアント・ア・ピートルはクレオールと呼ばれるローカルの人々が多いが、東に行くとフランスからの居住者、観光客が多いサン・タンヌというエリアがある。中心地から徒歩で行けるお手頃なビーチもあるらしい。ということで最初の3泊はこのサン・タンヌに泊まることにした。

困るのは交通手段。あまり利用できる機関がない。空港から、一応公共バスは出ているもののいったん、ポアント・ア・ピートルに行き、そこからバスを乗り換えなくてはいけない。初めてなのでここはやむなくタクシーを利用することにした。おおよそ30分で35ユーロと言われたが、道路工事で迂回したりして結局チップも含め50ユーロ。ただ、宿泊がホテルではなく、アパートの一室を貸しているようなところだったので、タクシードライバーがそのオーナーに連絡を取ってくれて、鍵を持ったオーナーに来てもらえたのは助かった。(ちなみにチェックアウトのときは、「鍵を外のバケツの下にいれておくだけでいいよとのこと(!)」ブッキングドットコムで予約したがどのような形態の宿泊施設かあらかじめチェックしておくことが必要)

Guade Bus stop.JPGアパートの近くのバス停はこんな感じ。時刻表も地図もなにもなし。まさにローカル用のバスストップだ。観光客はみなレンタカー利用に違いない。

かくして、無事に宿に到着。

GUADE HOME SOFA.JPG
キッチン、リビングルーム、ベッドまでマドラスチェックがあしらわれていてカワイイ。

1日目は雨に降られてしまったが、翌日の午前中はそこそこいいお天気。
そのアパートメントから徒歩15分ほどでサン・タンヌの中心に出る。
さすがフランス海外県。海沿いに続くプロムナードはニースを思い出させる。
Guade promnade.JPG

道の両側にお店屋さんが並び、中心はマーケット。
Guade jam.JPG
Guade Market.JPG

パイナップルの形がハワイのドールとはちょっと違う。
Guade pinaaple.JPG

Guade church.JPGサン・タンヌの中央広場に位置する教会

Guad3 Onsen.JPG広がるビーチに穏やかな海。遠浅で、アイスランドのブルーラグーンのような温泉気分(?)で海に浸かる人たちも。

Guade konnna dress.JPG時折、モデルのようにファッショナブルないでたちでビーチを行きかう女性集団が。どうも、サマーワンピースや水着を宣伝しているようだ。1日何回も往復する。

Guade fasshon.JPG確かに売っている、サマードレスがカワイイ。清楚な感じがしてパリジェンヌという言葉を思わせる。

Guad2 Omiyage (2).JPG
ついつい自分用のお土産もここでゲット。

ところで、カリブと言えばラム酒が有名だ。ジャマイカ産、プエルトリコ産などいろいろあるが、なかでもこのフレンチカリブのラム酒は、数少ないアグリコール製法(直接サトウキビ汁を搾り取ってできる)でつくられた特産品。
グアドループと近くの島マリ・ガラントでつくられたラム酒が有名で、空港の免税品コーナーにも様々な種類をみかけた。
またラム酒にフルーツジュースをミックスした「プラントゥール」もかわいい瓶詰で売られている。
Guade airport kawaii bottole.JPG

ニューヨークから行きやすくなったフレンチカリブでついでに日本へのお土産も調達してしまうのも悪くない。


2017年3月 6日
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