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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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だいぶ間があいてしまったが、昨年11月のサンクスギビングホリデイで訪れたカリブ海の島、マルティニークに続くグアドループ島の話です。

Guad 5ehagaki.JPG

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ニューヨークから格安航空会社「ノルウェジアン」で行くフレンチカリブ。マルティニークの次はグアドループ島。
地球の歩き方、ガイドブックにも詳細がなかったため、ネットで探してみると、下記のような
サイトを見つけた。これは島の歴史、民族までも掘り下げた研究結果でもあり、かなり参考になった。

http://www.seinan-gu.ac.jp/gp/french_trip/2011/report03/

グアドループの地形は、蝶が羽を広げたように二つのエリアに分かれていて、東側がバス・テール、反対側がグランド・テールと呼ばれる。

フランス海外県ということもあり、本土からの移住者も多いらしい。
フランスとローカルの人々の文化との融合で創造されたクレオール文化がこの島を形成する。
中心地ポアント・ア・ピートルはクレオールと呼ばれるローカルの人々が多いが、東に行くとフランスからの居住者、観光客が多いサン・タンヌというエリアがある。中心地から徒歩で行けるお手頃なビーチもあるらしい。ということで最初の3泊はこのサン・タンヌに泊まることにした。

困るのは交通手段。あまり利用できる機関がない。空港から、一応公共バスは出ているもののいったん、ポアント・ア・ピートルに行き、そこからバスを乗り換えなくてはいけない。初めてなのでここはやむなくタクシーを利用することにした。おおよそ30分で35ユーロと言われたが、道路工事で迂回したりして結局チップも含め50ユーロ。ただ、宿泊がホテルではなく、アパートの一室を貸しているようなところだったので、タクシードライバーがそのオーナーに連絡を取ってくれて、鍵を持ったオーナーに来てもらえたのは助かった。(ちなみにチェックアウトのときは、「鍵を外のバケツの下にいれておくだけでいいよとのこと(!)」ブッキングドットコムで予約したがどのような形態の宿泊施設かあらかじめチェックしておくことが必要)

Guade Bus stop.JPGアパートの近くのバス停はこんな感じ。時刻表も地図もなにもなし。まさにローカル用のバスストップだ。観光客はみなレンタカー利用に違いない。

かくして、無事に宿に到着。

GUADE HOME SOFA.JPG
キッチン、リビングルーム、ベッドまでマドラスチェックがあしらわれていてカワイイ。

1日目は雨に降られてしまったが、翌日の午前中はそこそこいいお天気。
そのアパートメントから徒歩15分ほどでサン・タンヌの中心に出る。
さすがフランス海外県。海沿いに続くプロムナードはニースを思い出させる。
Guade promnade.JPG

道の両側にお店屋さんが並び、中心はマーケット。
Guade jam.JPG
Guade Market.JPG

パイナップルの形がハワイのドールとはちょっと違う。
Guade pinaaple.JPG

Guade church.JPGサン・タンヌの中央広場に位置する教会

Guad3 Onsen.JPG広がるビーチに穏やかな海。遠浅で、アイスランドのブルーラグーンのような温泉気分(?)で海に浸かる人たちも。

Guade konnna dress.JPG時折、モデルのようにファッショナブルないでたちでビーチを行きかう女性集団が。どうも、サマーワンピースや水着を宣伝しているようだ。1日何回も往復する。

Guade fasshon.JPG確かに売っている、サマードレスがカワイイ。清楚な感じがしてパリジェンヌという言葉を思わせる。

Guad2 Omiyage (2).JPG
ついつい自分用のお土産もここでゲット。

ところで、カリブと言えばラム酒が有名だ。ジャマイカ産、プエルトリコ産などいろいろあるが、なかでもこのフレンチカリブのラム酒は、数少ないアグリコール製法(直接サトウキビ汁を搾り取ってできる)でつくられた特産品。
グアドループと近くの島マリ・ガラントでつくられたラム酒が有名で、空港の免税品コーナーにも様々な種類をみかけた。
またラム酒にフルーツジュースをミックスした「プラントゥール」もかわいい瓶詰で売られている。
Guade airport kawaii bottole.JPG

ニューヨークから行きやすくなったフレンチカリブでついでに日本へのお土産も調達してしまうのも悪くない。


2017年3月 6日

昨今、世の中では物騒な事件が続いているため、ここニューヨークの警戒はいつにもまして物々しかったが、何事もなくクリスマスを終えた。年々感じることだが、観光客が増えつつある。12月上旬はホテルのレートが年間で一番高くなる時期だ。にも拘わらずミッドタウンはぶつからずに歩くには難しいほどの人通り。聞こえてくる言葉は英語より違う言語が多い。
ヨーロッパや南米からは、ニューヨークのクリスマスを一目見ようと、また続くカウントダウンへの期待もあるのだろう、家族連れがそこかしこにいる。

シーズン中のギフトショップやデパートは連日大賑わい。オンラインショッピングも増えてきたというが、相変わらずお店で品定めをしたり掘り出し物をを見つけるために出かける人も多いようだ。

毎年クリスマスのショーウィンドウの飾りつけが楽しいメイシーズ(↓)。
クリWINDOW DISPLAY.JPG

地方で売り上げが落ちているというが、ここ本店はオールシーズンを通して大繁盛。クリスマス前は2時AMまで買い物が楽しめる。
クリメイシーズ正面.JPG

クリメイシーズ天井.JPG店内のデコレーション

ユニオンスクエア―のギフトショップを上から見ると。
クリユニオン.JPG

ロックフェラーのクリスマス(↓)。昼間はイルミネーションがないのでただのモミの木に見える。それでも記念写真を撮る人が後を絶たない。
ロックフェラーのクリスマス.JPG

ブライアントパークスケートリンク.JPGブライアントパークのスケートリンク

パークの中のクリスマスツリーもなかなか見ごたえがある。シーズンのみのギフトショップ巡りも楽しい。
くりブライアント縦.JPG
くりブライアント横.JPG

こちらは24日、クリスマスイブのチェルシーマーケット(↓)。すでにお店は一部閉まっているが、レストランは営業中。

チェルシーマーケットの中.JPG

クリちるしーのクリアすますツリー.JPG毎年変わったオブジェのクリスマスツリー。今年はこれ。折り鶴かと思ったらフラワーアートだった。

チョコレートショップや、スパイスショップは24日夜でもオープン中。今からでも間に合うギフト探し。
クリチェルシーマーケットチョコ.JPG
クリチェルシースパイス.JPG

こちらはマディソンスクエアパークを南に下がった5番街から見るエンパイアステートビル(↓)。今日のネオンはもちろんクリスマスカラー。
クリ5番街から.JPG

それでは皆さん、楽しいホリデイをお過ごしください。


2016年12月27日

「マルチニークとグアドループに行ってきた。」というと友人に「どこ、それ?」と聞かれる。
それくらい知名度のない島なのだが、フランスの海外県でフランスの香り漂うカリブの島々の一部なのである。
カリブ旅行初心者には、プエルトリコやカンクン、ジャマイカのモンテゴベイ、バハマなどがお勧めなのだが、慣れてくるともう少しいろいろな島を味わいたくなってくる。フランス領ではセント・マーチン(一部オランダ領)まで行ってみたが、一つの島がフランスに属するカリブの島は今回が初めてだ。

グアドループには何年も前から行ってみたかったが、交通の便が悪い。ニューヨークからの直行がないし、乗り換えも不便で往復800ドルはする。それが突然、格安のノルウェジアン航空がJFKからグアドループの「ポワント・デ・ピトレ」とマルチニークの「フォール・ド・フランス」までの直行を就航した。(毎日ではない)
往復で200ドル~300ドル前後。これはもう行くしかない。いつまた運休か停止になるかもしれないし、今回は欲張って両方行ってしまおう。

ということで、サンクスギビングに4泊づず滞在することにした。

マルチニーク情報はこちらから(↓)

http://jp.france.fr/ja/outre-mer/rubric/35261/35261

ノルウェジアン航空はメジャーなアライアンスに加盟していないが、JFKの出発ってどこから? ターミナル1で出発ゲートはなんと日本航空のお隣だった。時間帯では1:20PM発で、日本航空の成田行きの少し後。したがって、日本人乗客が待っているエリアで待機しているとなぜか、カリブの島に行くのではなく私も日本に帰省するような気がしてくる。

さて、無事に機内に乗り込む。預け入れ荷物だが、50ユーロと航空会社のサイトに書いてあったので、機内持ち込み万端で準備したが、「チャージなしよ」となぜか無料で預入をしてくれた。荷物がないとかなりラクだ。ただ、機内の飲食がコーヒーや、水までクレジットカード決済のようなので、乗り込むときには何か買って持って行ったほうがよい。
機材はボーイング737型機で、全席エコノミー席。内装には真新しさが感じられる。乗客は――。やはりカリビアンやフランス観光客が多いように見受けられた。
5時間のフライトで、最初の島マルチニークのフォール・ド・フランスには7:15PMの到着。(実際は予定よりかなり早めの到着だった)

ここから一人旅はバスや乗り合いシャトルなどを駆使するのだが、すでに夜。
交通の便が良くないようなので、やむを得ずタクシーに。フライト代は安くてもここはフランス領。物価は高いと聞いている。
最初の2泊はフォール・ド・フランスの街中の予定で、ここまでのタクシー代はチップを含め27ユーロ。

安宿はファミリー運営ということだが、私の部屋はフロントのすぐ後ろというかなり変わった造りになっていた。
夜は不安なものだが、朝散歩してみると、目の前のサバンナ公園や、対岸を見渡せるフラマン湾の眺めが格別だ。

ここからは写真でご紹介しよう。

まるジョセフィーヌ妃.JPG
マルチニークはナポレオンの妻であったジョセフィーヌ皇后の誕生地。サバンナ公園には銅像が建っているのだが、聞いていた通り首がない。一部ではフランスの支配を象徴するような銅像をあがめることは好ましく思っていないようだ。

まるFDFの街並み.JPG
フォール・ド・フランスの街並み。フランスのテイストとカリブ独特のカラフルな色彩がミックスされた南国のリゾートタウンだ。

まる街角.JPG

まるの豪華ホテル.JPG
中心にあるラグジュアリーホテル「ドゥ・ヴィル」

まるショッピングポール.JPG街中には、最近できたと思われるショッピングモールが。

まる砂糖.JPG
コーヒーを注文するとエスプレッソカップでの量。さすがフランス領であることを実感する。サトウキビが産業のひとつだけあって、砂糖にはマルチニークの表示。

まる日帰りトリップ教会.JPG
フェリー乗り場から日帰りで対岸のトロワ・ジレまで。(往復7ユーロ)少し小高いところに教会が。南国によくある素朴な内装だが、青空と熱帯の花々に囲まれ絵になる風景だ。

まるフェリーからの景色.JPG
まる対岸の風景.JPG フェリーで戻る途中のフォール・ド・フランスの景色。

さて後半2泊は、観光客が泊まる対岸のポワント・デュ・ブーまで。フェリーはその近くのアンス・ミタンに停泊する。(往復7ドル)

まる桟橋.JPG

まるフェリー時刻表.JPG 時刻表はフランス語だが、単なる曜日による違いなので、辞書で引いてみるとすぐにわかる。

アメリカ資本が入ると、高層の建物が海沿いにバンバン建てられてしまうが、ここフランス領は一大リゾートエリアというものがなく、自然の景色に調和した低層の建物が並んでいる。このひなびた感じがバカンスでのんびり過ごしたい派には気持ちが良い。

まる絶景.JPG そんなに評価は良くなかったホテル。しかし小高い丘にありバルコニーから見る景色は最高だ。ビーチに行かなくてもずっとバルコニーで本を読んでいるのも悪くない。

まる鳥に.JPG 朝食に買ったマドレーヌが!

まるビール.JPG バルコニーで過ごす午後はマルチニーク産のビールで。

まるパスタオル.JPG マルチニーク旅行記念になりそうなバスタオル
まる絵葉書.JPG 

お土産に喜ばれそうなカリブならではのビビッドなイラスト絵葉書。

まる海岸で遊ぶ子供.JPG
アンス・ミタンでのビーチで指導員とともに海遊びをする子供たち。なんともほほえましい。

こうしてあっという間に4泊の旅程を終える。空港に戻り今度は、「AIR CARAIBES」という小さい会社の小さい飛行機で、もう一つの島、グアドルーペへ行く。

まるエアカリブ広告.JPG2つの島を結ぶ航空会社の広告が、空港内に掲げられていた。小さい飛行機は苦手なのだが。
まるエアカリブ飛行機.JPGしかも雨模様。

飛んでいるときの写真.JPG

なお、空港の免税店にはマルチニーク産のリキュールがたくさん。ラムのメッカはカリブ。島によっても製造行程が違うようだ。
お酒が苦手も、このカラフルなボトルに惹かれてしまうかも。
まるお酒2.JPG
まるお酒.JPG

もう一つの島、グアドループについては次回にしよう。


2016年12月26日
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