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アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。
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ニューヨークに二週間ほど滞在できるならその合間をぬって、カリブ海に繰り出してみるのもいい。4日間ほどあればカリブ気分が十分味わえる。初心者はフロリダに近い、バハマのナッソー。ほかに人気のスポットはカンクーンやプエルトリコ、USヴァージンのセントトーマス。そしてジャマイカのモンテゴベイ。これらのリゾート地にはNYからかなりの直行便が出ているので、それほど億劫ではない。しかし、オンシーズン、特に年末年始などはかなり混むので早めの予約が必要となる。
さて海好きの私。今回はサンクスギビングホリデイを利用して一人アルーバに出かけてみた。このリゾート地はカリブ海でも南米大陸に近く、オランダ領のためかハウステンボスで売っているようなお土産品もある。全体には、乾燥した気候でサボテンもちらほら見かけるように、蒸し暑さはなく比較的過ごしやすい。人々はみな一様に英語を喋るがスペイン語、オランダ語を操る人も少なくない。
NYから直行便が出ているとはいえ、4時間半もかかるせいか、他のお手軽リゾート地よりはやや観光客も少ないようだ。ビーチも比較的空いているし、遠浅で波はそれほどでもない。島のあちこちでは鳥のさえずりが聞こえ、トカゲやゲッコー(?)、イグアナなどの爬虫類がうろうろしている様はのどかな田舎、といった風情である。残念だったのは、ダイビングのライセンスを忘れ、潜れなかったこと。近所の島、キュラソー、ボネールと並んで、アルーバはダイビングのメッカ。とくに沈船のポイントが多いようである(カリブの海賊の宝物が見つかるかも!?)
のんびりと過ごせた4日間ではあったが、米国への帰路だけはその手続きにどっと疲れが生じた。まず、カウンターに並び搭乗券を受け取り、次に出国審査。それから持ち込み用のバゲージチェック。それが終わってほっとすると、次には米国の入国審査が行われる。あらかじめ記入したI-94フォームと税関申告書を携えて、係官の前へ。指紋をとられ審査が済むと今度は預けたばかりの荷物をピックアップしRECLAIMコーナーでまた預けなおし。それが済むと再びセキリユティーチェックが待っている。免税ショッピングどころではないあわただしさ、ゲートにたどりつくころはすっかり気力、体力が消耗。帰りは念のため、3時間くらい前に空港に到着していたほうがベターといえそうだ。
写真はアルーバのビーチ。まろやかな白砂浜にコバルトブルーとエメラルドグリーンの海の色。さんさんと降り注ぐ太陽の日差しに心地よい風。ヤシのテーブル。ビーチのハンモックに揺られながら100年くらい眠っていられそう。
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