スーパーボウルというのは、なぜここまでアメリカ人を熱狂させるのか。オハイオやイリノイ、テキサスーー。どの州に行っても半端でないほどのNFLの人気には圧倒された。対戦の日は、大学の教授までエキサイティング。夜の闇にキャンパスの向こうで「遠吠え」が聞こえ、アメリカに来たばかりの私は、「なにが起こったのか」と密かにおびえたものである。
このアメリカ花形スポーツの王者決定戦は、大人から子供までテレビにかじりついてみるものだけに、数年前、ハーフタイムショーのジャネット・ジャクソンの張り切りすぎ→胸露出事件は全世界で話題になった。ちなみに今年のゲストはマドンナ。(同じ路線を行くアーチストのような気がするが、ジャネットのようなことはしないと約束しているようだ。)
さて、第46回目を迎えるスーパーボウルはインディアナポリスで夜6時半(東部時間)から開催されるが、NYのジャイアンツ VS NEのペイトリオッツとあって地元NYは当日朝から大フィーバー。マンハッタンのいたるところで、スーパーボウル観戦の大宣伝。
スーパーボウル大特価?
こんな呼び込みも。
スポーツバーやボーリング場では、チキンウィングやビールを片手に観戦、ユニフォームを着た熱狂ファンもいる。

はてはスターバックスまで、大ボリュームのラジオ放送が流れ、店員まで熱狂! 家に帰れば、いつもは静かな隣の家から雄たけびが聞こえてくるし。
年々ラテン系の人口も増加にある米国だけど、まだまだサッカーよりアメフトのほうが根強いファンがいる。さて勝敗はーージャイアンツの優勝。隣の住人の吠える声がしばらくやまなかったことは言うまでもない。