グランド・セントラル駅舎を彩るホリデイライトショー
開業100周年を迎えたグランド・セントラル駅では今年様々なイベントが開かれた。そしていよいよ今年も最後。年の瀬を飾るにふさわしい色鮮やかなホリデイライトショーが、11月21日にスタートした。巨大な窓ガラス全面を覆う色とりどりの光の洪水。ＬＥＤ（発光ダイオード）照明が次々と色を変えていく様は圧巻だ。そのカラフルなイルミネーションに駅舎を行きかう人々もしばしば足を止め、デジカメや携帯でシャッターをきる。天井にちりばめられた星座とあいまって、クリスマスにふさわしいゴージャスな光の演出はニューヨークならではのビッグイベントだ。
このＬＥＤ照明を手がけたのは東芝。駅のメインコンコースの西側の354個の窓にフルカラーのＬＥＤ照明を取り付け、1回30分のショーを演出する。東芝は、この度グランド・セントラル駅のメインコンコース上部やホーム入り口など計600ヶ所にＬＥＤ照明を納入した。それに伴って今回のライトショーを手がけることになったそうだ。
ショーは12月26日（木）まで続く。時間は夕方の5時ＰＭから11時ＰＭまで。駅構内では、毎年恒例のクリスマスギフトフェアもバンダー・ビルト・ホールで開催中。チャンスがあったら駅の中を覗いてみよう。
東芝ＷＥＢでのインフォメーション
グランド・セントラル
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