海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ノルウェー/オスロ特派員ブログ

ノルウェー/オスロ特派員ブログ 鐙 麻樹

ノルウェー・オスロ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


vingen_fuglen_asakiabumi-3.jpg

オスロのフィヨルド再開発地区トゥーヴホルメンには、カフェ「フグレン」の姉妹店「ヴィンゲン」(Vingen)があります。

アストルップ・ファーンリ現代美術館の中にあり、展覧会テーマが変わる度に、お店のメニューも変わります。

vingen_oslo_norway_asakiabumi-7207.jpg

今回いただいたのは、「gnocchi verde」というニョッキと、「crayfish chowder」というザリガニチャウダー(両方とも各175ノルウェークローネ)。


vingen_oslo_norway_asakiabumi-7204.jpg


チャウダーはかなり濃厚でした。お腹が空腹のときに、注文するのがよさそうです。


vingen_oslo_norway_asakiabumi-7203.jpg

珍しい飲み物も多く、アルコール入りのジンジャービール「XO Ginger Beer Company」は、どうやらノルウェーブランドのようです。


Vingen Bar
住所:Strandpromenaden 2


Photo&Text: Asaki Abumi


2018年10月17日

timwendelboe_oslo_norway_asakiabumi-7249.jpg

コーヒー好きなら、ぜひ立ち寄りたい。オスロの人気カフェ「ティム・ウェンデルボー」(Tim Wendelboe)。 

コーヒー1種類で注文すると、お値段は44~59ノルウェークローネほど。
今回は、ちょっと贅沢をして、2~3人向けにおすすめの「コーヒー・テイスティング」というメニュー(160ノルウェークローネ)に挑戦。 


 

2種類の異なるケニア、2種類の異なるエチオピアを味わいました。
なんと、最高級種として知られる「ゲイシャ」もこの中に……! 


4種類が順番に出てくるので、友人と一緒に飲み始めたとしても、飲み切るまでに1時間ほどはかかる、贅沢なコーヒーコースです。
コーヒーが好きな人同士なら、デートにもいいかも? 


住所:Grüners gate 1
Photo&Text: Asaki Abumi


2018年10月17日

9月29日~2019年1月13日まで、ムンク美術館にて新展覧会「ムーンライズ。マルレーネ・デュマス&エドヴァルド・ムンク」(MOONRISE. MARLENE DUMAS & EDVARD MUNCH)が開催されます。

Måneoppgang_Foto_Ove Kvavik_Munchmuseet (7).jpg

Foto:Ove Kvavik_Munchmuseet

オランダ・アムステルダムで活動する女性画家デュマス氏が、ムンクの作品から影響を受けたのは1981年。

ムンク美術館で、エロス、孤独や死が物語となったリトグラフ連作『アルファとオメガ』を見ました。

「私が描きたいと思っていた恋愛ストーリーを、ムンクは何年も前に実行していました」と、デュマスはプレスリリースで語ります。

munchmuseet-.jpg

STOP IN THE NAME (OF LOVE) Marlene Dumas, Stop in the Name (of Love), 2007-16. Oil on canvas. 90 x 70 cm. Collection of the artist. © Marlene Dumas. Photo © Peter Cox.


 

ムンクとデュマスの絵が隣同士で比較展示される中で、デュマスの同僚であるオランダの画家レナ・ダニエルズの作品も展示されています。ダニエルズは、「ムンクを現代画家として見つめるように」と、デュマスに教授した人物とされています。

rene.jpg

TWO I’S FIGHTING OVER A DOT René Daniëls, Two I’s Fighting Over a Dot, 1982. Oil on canvas. 200 x 140 cm.Collection Marlene Dumas. © René Daniëls. Photo: Peter Cox.
 

      
ムンクの56作品、ダニエルズの6作品、デュマスの73作品という、合計135作品が展示されています。
 


munchmuseet-1896.jpg

SUMMERNIGHT. THE VOICE Edvard Munch, Summernight. The voice, 1896. Photo: Richard Jeffries © The Munch Museum.

デュマスは、アルファとオメガが見ていたような「月の出」が、いかに女性らしく魔法めいたものか、同時に夜の暗黒の側面を連想させるものとして、観客に説明しようとしているそうです。
 

私個人的には、レナ・ダニエルズの窓などを描いた作品が、非常に強く印象に残りました。
      

今回の展示には、性的な描写がされた作品も多くあります。
 

『叫び』は展示に含まれず。オスロ国立美術館か、東京でのムンク展にて
 


『叫び』は今回の展示には含まれていません。国立美術館で『叫び』は鑑賞可能ですが、国立美術館は年内にクローズするため、来年はオスロで『叫び』を見ることができる時期が限定されます。
 


2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)には、東京都美術館にて、「ムンク展―共鳴する魂の叫び Munch: A Retrospective」展が開催予定。ムンク美術館から貸し出される『叫び』は、なんと日本で鑑賞可能となります。


ムンク美術館の営業時間、企画展の詳細は公式HPにて 


Text: Asaki Abumi


2018年10月 3日
2018年9月30日
2018年9月30日
2018年9月30日
2018年9月11日
⇒すべての記事を見る

ノルウェー旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■ノルウェーの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イギリス/ロンドン4イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/ジェノバイタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2ウクライナ/オデッサエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシア/パロス島ギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクジョージア/トビリシスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクドイツ/ワイマールノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/オスロ3ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/コートダジュールフランス/ストラスブールフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンフランス/リヨン2ブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • オスロ特派員

    オスロ特派員
    鐙 麻樹
    【Asaki Abumi】上智大学フランス語学科卒業。オスロ大学でメディア学学士号・大学院で修士号を取得。ジャーナリスト、写真家として数多くの媒体に寄稿。報道リサーチや翻訳、メディア・企業向けコーディネーター、コンサルタントとしても活動中。珍しい存在として、現地で取材を受けることも(一例:雑誌Plnty)。2015年に産業推進機関イノベーション・ノルウェーより活動実績を表彰される。InstagramFacebookTwitter公式HPYahoo!JAPAN NEWS朝日新聞Globe+LINE@、「ここでしか読めない」情報をnoteで配信中

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集