海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ノルウェー/オスロ特派員ブログ

ノルウェー/オスロ特派員ブログ 鐙 麻樹

ノルウェー・オスロ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


メール プリント もっと見る

pollen_norway_asakiabumi-9964.jpg

ノルウェーに長期滞在している方で、春~夏の時期に、「身体がだるいな」、「頭がぼーっとするな」、「目がかゆいな」と感じ始めたら、花粉症の可能性を疑ってみて、損はありません。早めにお医者さんに行って、検査をし、花粉症の薬を処方してもらうことをおすすめします。
 

ノルウェーでは、「Bjørk」(ビョルク)という「シラカバ」アレルギーが一般的です。筆者を含め、なんらかの植物に反応して花粉症の薬を飲んでいる人は、意外とたくさんいます。
 


今年、検査の結果で自分が花粉症だと気づくことができたら、来年から早い段階で薬を飲み始めると、症状をある程度防ぐことができます。 
 


薬局でも、処方箋なしで一部の薬は買えます。とはいえ、お医者さんでしっかりと検査をしてもらって、自分はどの植物に反応するかを把握し、適切な薬が処方されたほうがよいのではないかと思います。
 

筆者の場合、鼻水などはあまり出てなかったのですが、数年前の春頃から頭がぼーっとして、なにかがおかしいなと思っていたところ、病院での検査で、複数の植物に対して花粉症だったことが分かりました。
 


写真は、筆者が今年すでに飲み始めている青いタブレットと、目薬。鼻スプレーも昨年はいただいていたのですが、あまり使わなかったので今年はなしに。どの薬が必要かは、人によって異なるでしょう。
 

タブレットと目薬は、処方箋ありで、約2190円(ノルウェーは、医療費は完全無料ではありません)。
 

毎日の各地域での花粉症バロメーターは、専用サイト「Pollenvarsel」で確認できます。「Bjørk」は「シラカバ」、「Gress」は雑草などのイネ科の植物、「Burot」は「ヨモギ」、「or」は「ハンノキ属」、「Hassel」は「セイヨウハシバミ」、「Salix」は「ヤナギ」です。
 


ノルウェーのぜん息・アレルギー連盟によると、ノルウェーの人口の20%以上が花粉アレルギーにかかっているそうです。
 


「マスク」はノルウェーではしないようにしましょう。日本にいる感覚でマスクを使うと、危険な病気を持っている人なのかと、周囲を混乱させる可能性があります。  


Photo&Text: Asaki Abumi
☆noteで「ここでしか読めない ノルウェー情報」を配信する有料マガジンを始めました。
インスタグラム
日常を記録する @asakikiki
(最近はストーリーを更新中)
スーパーお土産の写真集 @asakikiki2
看板デザインから考える写真集 @asakikiki3
風景写真集「この一枚を撮るための旅」 @abumiasaki
コーヒーとカフェの写真集 @hokuocoffee
NewsPicks
☆LINE@「北欧ノルウェー便り」も始めました!

Add Friend


2018年4月20日

oslo_norway_asakiabumi-.jpg

ノルウェーでは、冬の時期になると大気汚染問題が悪化する傾向にあります。
現在、首都オスロ、ドランメン、ハーマル、バールム、リッレハンメル、フレデリクスタなどの南部の一部地域では、大気汚染が悪化中。ぜん息などの呼吸器系の問題を抱えている人は、できる限り外での活動を控えるように、ノルウェーでは各メディアが報道しています。
 


オスロでは、これまでは1~2月に大気汚染が悪化する傾向にありました。今年は、その問題は例年よりは改善傾向に。特定の車種に対して、道路の通行料を値上げするなど、数々の対策の効果ともされています。
 


4月に各地で大気状態が悪化している原因は、今年の極端な冬の寒さと雪の多さ。
 


道路が凍り、スケートリンクのようになっていたため、各自治体は例年よりも大量の塩や砂利を道路にまいていました。

norway_asakiabumi-6498.jpg

オスロでは、この砂利を除去する作業が続いています。しかし、雪が一気に溶けて、砂利が残っているため、粒子状物質が大量に発生中。加えて、ノルウェーではスパイクタイヤ粉じんも原因となっています。
 


天気が良い日に、砂利が残っている道路をオスロで歩いていると、空気が埃っぽいのが、目に見えて確認できることもあります。
 


赤色の注意警報は、オスロではすでに19日の時点で、11日目に突入。赤色警報が連日ここまで続くのは、異例として報道されています(Dagsavisen国営放送局NRKAftenposten紙
 
oslo_norway_asakiabumi-9961.jpg

写真:「オスロの空気に赤色警報」という見出しが載る19日のダーグスアヴィーセン紙(左側)


 

長期滞在中の方は、今健康だとしても、このような大気に頻繁に触れていると、あとから体に影響がでる可能性もあります。大気汚染がニュースとなる日は、可能であれば交通量の多いエリアは避けるのもよいかもしれません。  


ちなみに、この記事の執筆時点で、グーグルで、「オスロ 大気汚染」と検索すると「PM10 敏感なグループにとっては健康に良くない」。「東京 大気汚染」と検索すると「PM 2.5 影響わずか」と出てきます。


 

オスロ特派員ブログ 別記事
オスロでの大気汚染対策ディーゼル車規制は観光客に影響を及ぼすか
ノルウェーで大気汚染「赤色警報」、旅行者と在住者への影響は?
●Yahoo!JAPAN「車の排ガスだけではない!ノルウェーの大気汚染の原因は冬将軍?なぜ注意喚起が連日続くのか」 


Photo&Text: Asaki Abumi
☆noteで「ここでしか読めない ノルウェー情報」を配信する有料マガジンを始めました。
インスタグラム
日常を記録する @asakikiki
(最近はストーリーを更新中)
スーパーお土産の写真集 @asakikiki2
看板デザインから考える写真集 @asakikiki3
風景写真集「この一枚を撮るための旅」 @abumiasaki
コーヒーとカフェの写真集 @hokuocoffee
NewsPicks
☆LINE@「北欧ノルウェー便り」も始めました!

Add Friend


2018年4月20日

shisha_norway_asakiabumi-9876.jpgのサムネイル画像

オスロで、とあるポップアップイベント「SHEIKH」に行ってきました。

shisha_norway_asakiabumi-9871.jpg

オスロ大聖堂の裏に突如現れたのは、ポップアップ「水パイプ・カフェ」!
ニコチンフリーの水パイプ(水タバコ)を、黙々と吸いながら、現地で暮らす人々が、楽しそうにおしゃべりをしていました。

shisha_norway_asakiabumi-9897.jpg

「SHEIKH」は、難民としてノルウェーにやってこられた方々が中心となって運営されています。
以前紹介した、人々に「働く、新しいチャンスを」という目的で作られた美容院も、同じ方々が運営「オスロにある難民経営の美容院 WIDE-INK」。こちらの美容院は、その後移転しなければいけなくなり、今は新しい土地を探しているところ。年内には再オープンの予定だそうです(ここが一番お気に入りなので、早くオープンしてほしい_。

shisha_norway_asakiabumi-9875.jpg

シリア出身という女性の方々と話をしました。「私たちは家でもよく水パイプを吸っていますよ」と、楽しそう。

shisha_norway_asakiabumi-9881.jpg

この水パイプ・カフェは、5月末まで。オスロ大聖堂の裏で、不定期に開催していく予定だそうです。
今後のイベントをチェックしたいという方は、こちらのFacebookをチェック。

shisha_norway_asakiabumi-9896.jpg

この日のイベントは、外で。やっと春らしいポカポカの天気になってきたから、外で開催していると思ったのですが、どうやら違うようです。
なんと、ノルウェーでは、ニコチンフリーだとしても、水パイプを屋内で吸う店の運営は禁止されているとのこと!
ノルウェーといえば、不思議なほどに厳しいお酒の規制もありますが、水パイプもたばこのような扱い。
 

現場には、ノルウェー人ジャーナリストの方もいたのですが、「水パイプ規制の理由がおかしいと多くの人が思っているから、今度、保健省を取材する予定よ」と話していました。水パイプは、「ノルウェーでは全面禁止されている」と思い込んでいる人も多いそうです。 

shisha_norway_asakiabumi-9893.jpg

音楽の催しもありました。5月末までの不定期イベントでは、水パイプと一緒に、屋外映画館などもやってみたいと検討中だそうです。この日の水パイプ料金は、1人200ノルウェークローネ。

shisha_norway_asakiabumi-9885.jpg 

美容院もそうだったのですが、このイベントを運営している方々、そして、この環境に集まる方々。みなさん、本当に親切。おしゃべりしていると、心がほっとなごみます。 

 

Photo&Text: Asaki Abumi
☆noteで「ここでしか読めない ノルウェー情報」を配信する有料マガジンを始めました。
インスタグラム
日常を記録する @asakikiki
(最近はストーリーを更新中)
スーパーお土産の写真集 @asakikiki2
看板デザインから考える写真集 @asakikiki3
風景写真集「この一枚を撮るための旅」 @abumiasaki
コーヒーとカフェの写真集 @hokuocoffee
NewsPicks
☆LINE@「北欧ノルウェー便り」も始めました!

Add Friend


2018年4月18日
2018年4月17日
2018年4月 5日
2018年3月24日
2018年3月23日
⇒すべての記事を見る

ノルウェー旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■ノルウェーの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2ウクライナ/オデッサエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • オスロ特派員

    オスロ特派員
    鐙 麻樹
    【Asaki Abumi】上智大学フランス語学科卒業。オスロ大学でメディア学学士号・大学院で修士号を取得。ジャーナリスト、フォトグラファーとして現地での取材情報や写真を数多くの媒体に寄稿。フランス語、英語、ノルウェー語を話し、ニュース翻訳、企業コーディネーター、アドバイザーとしても活動中。2015年に産業革命の推進などを支援するイノベーション・ノルウェーより活動実績を表彰される。InstagramFacebookTwitter公式HPAll AboutノルウェーガイドYahoo!JAPAN NEWS

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集