ノルウェーのトイレ事情〜お洒落なトイレ〜

公開日 : 2010年06月20日
最終更新 :
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今までノルウェーでお洒落なトイレというのは見たことがなかったのですが・・・。大学のトイレは落書きばかり。公共のトイレもお金を払って使用したところで、床が水で濡れていたり、トイレットペーパーが切れているということがよくあります。

無料でトイレを使用するには?

もしお金を払わずにトイレを使用したい場合は、オスロ市内ではメイン通りのカール・ヨハン通り近くにある大御所デパートGlas Magasinet(グラス・マガシーネ)を利用されるといいかもしれません。Oslo City(オスロ・シティ)などのデパートでは基本トイレ前の受付でお金を払ったりする必要が。マクドナルドや映画館に入り込んでトイレを無料で使用することもできます。ただ、お店によってはお客さん以外の無料使用を避けるため、レシートに記載されているトイレコード(数桁の数字)をトイレ前のマシンに入力すると使用できるシステムを導入している店も。

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あまり褒める点がないかと思っていたノルウェーのトイレですが、私の人生の中でも特にお洒落だなと思ったトイレを発見しました!

先日、イプセン博物館(ヘンリック・イプセンはノルウェーの代表的な劇作家)を訪れたところ、1階受付隣にあるトイレ(無料)に入ったらびっくり、トイレの壁中がイプセン作品のポスターのコピーで埋め尽くされています。

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『ヘッダ・ガーブレル』のポスター(写真左)。

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イプセン博物館に寄る際は、ぜひこちらのトイレもご覧になってみてください。

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