夏の定番〜バーベキュー〜
ノルウェーの短い夏、得に６〜７月は至る所の公園や庭で、モクモクと煙を出しながら人々がベーべキューをしている姿が見られます。
バーベキューグリルにも色々な形があります。ノルウェーでは公園でビキニ姿になり、小麦肌になるために日光浴をしながら、ビールを飲みつつバーベキューをする光景がよく見られます。
手早く済ませたい場合は、スーパーなどで販売されているこちらの使いきりグリルを購入します。ビックとスモールサイズがありますが、3〜4人でのバーベキューの場合はスモールでも十分に使用できます。ちらのスモールサイズは14.90クローネ（約211円）とお手ごろな値段。
グリルは開けると中に炭が入っていて、マッチで火をつけて、暖まったらすぐに肉やソーセージをのせて焼き始めることができます。この使いきりグリルは、毎年夏になると各スーパーで山盛りとなって売られています
バーベキューを愛するノルウェー人の溜まり場所となる公園や広場には、よくこのような使いきりグリル専用のゴミ箱も用意されています。この時期は公園の普通のゴミ箱がバーベキュー後のゴミで一杯になってしまい、大量のゴミに鳥たちが集まってくることも。また、炭がまだ冷め切っておらず、置き去りにされたグリルの下の草が真っ黒に焦げたりすることもあるので、環境面のことも考慮してグリル専用のゴミ箱が用意されています。
このように天気のいい日に大勢でワイワイとバーベキューを楽しむのが、ノルウェーの夏の定番行事です。
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