オスロ大学で就活生に向けて開催されたキャリア・ウィーク
これまでの記事では、「コミュニケーション力」や「ソーシャル・メディアを使いこなす能力」など、今後のキャリアで役立つ、今からできるといいことについてちょくちょく触れてきました。
今回は、著者が参加しなかった講演テーマも含め、ほかにどのような知識や技能が今のノルウェーの学生に求められているか簡単に紹介します。
①ドイツ語
ノルウェーの貿易業界や産業界は、
ドイツ語とドイツ文化の知識がある学生を欲しています。
これはノルウェーではある種「常識」のようなもの。
ドイツとノルウェーは関わりが深く、
ビジネス面でも切っても切れない関係。
ドイツ語が話せるだけでなく、
ドイツに実際に留学した学生は重宝されるようです。
ドイツ語に加えて、「中国語」も
今後のキャリアに役立つ言語として、学生の間では人気科目となっています。
②ワード・エクセル・パワーポイントの基礎知識
オスロ大学ではレポートを書くことが多いので、
ワードを使えるのは普通なのですが、
エクセルとパワーポイントは普段の学生生活ではあまり使いません。
しかし、社会にでたら企画のプレゼンなど
エクセルとパワーポイントを使う機会は一気に増えます。
今回のキャリア・ウィークでも
各1時間45分で講座が開催されました。
一番人気はワードのクラス。
ワードのクラスは基礎的な使い方ではなく、
大量の文書を書いた時にどのように美しい書類を作るかどうか。
さらに一歩進んだ使い方を学びました。
著者も3講座に参加したのですが、
大きなつまずきが・・・・。
普段自分のパソコンでは、ワードなどを日本語で使用していたため、
ノルウェー語表示でみた瞬間に頭が混乱。
日本語以外の言語で表示されても、
「なんとなく分かる」くらい慣れておかないとだめだなと思いました。
③英語
この「英語」に関しては著者が勝手に追加したものです。
というのも、ノルウェー人はヨーロッパでも英語力のレベルが断トツに飛びぬけています。
「どうしてノルウェー人ってあんなに英語がペラペラなの?」
これは、日本人だけではなく、ほかの国からの留学生も驚くこと。
英語の方言なしに、綺麗な発音でネイティブのように英語を話す今時の若者。
大学の授業のテキストが英語だったり、
試験によっては英語で必ず回答というのはよくあることなので、
「英語ができる」のは聞くまでもなく当たり前のこと。
就活生に今更英語の重要性を説く必要はなく、
キャリア・ウィークでも「英語力」に関しては一切触れません。
もし、日本人で今後、「ノルウェーで働いてみたい!」という方、
最低限、英語でディスカッションや人とのコミュニケーションができるようになっておきましょう。
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