<ベルゲン>留学生主催による震災写真展

公開日 : 2013年03月13日
最終更新 :
forwardjapan1.JPGのサムネール画像

 主催者は、ベルゲンに住む日本の留学生12名と、日本語を学ぶ2名のノルウェー人学生です。展示されている写真は、13の個人や団体によって撮影されたもので、遠い地に住むノルウェーの人々に被災地の現状や日本の今後の課題について伝える展覧会となっています。

 写真展の一角では、折鶴を折るスペースが設けられており、日本茶を飲みながら、訪れる地元の人々の交流の場ともなっています。

 今回の企画団体の代表者である小川僚太さんは、「東日本大震災から二年を迎えるにあたり、ベルゲン大学に留学している日本人学生の有志で、被災地の今を伝えるために写真展を企画しました。日本の"力"をテーマに、多くの問題を抱えながら進む復興を、津波の被災地、被災された方々とボランティアの様子、そして福島第一原発事故の現状を通して感じて欲しいと思います」と語っています。

Text: Asaki Abumi, Photo: Forward, Japan

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FORWARD, JAPAN写真展

住所:Student center 2階

Villaveien 10, 5007 Bergen

開催時間:9~17時

入場:無料

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