日本語を学ぶノルウェー人 弁論大会の結果は?

公開日 : 2013年03月17日
最終更新 :
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 在ノルウェー日本国大使館主催の今年7回目となる弁論大会では、日本語を学んで1年未満となるAグループと、1年以上となるBグループに分かれ、合計で23人の学生が参加しました。

写真:弁論大会終了後に。受賞者と審査員

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 スピーチ内容は、日本のストリートファッション、ノルウェーで語り継がれている伝説、日本の神話に出てくるキツネや、日本企業で働く女性が直面する問題など、エンタテイメントから社会問題まで多岐にわたりました。

写真:「日本料理と寿命」について流暢な日本語でスピーチする学生。スピーチ時間はAグループは3分、Bグループは4分

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写真:ハローキティや招き猫など「日本の猫」についてスピーチする学生も

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 マリウスさんは、「日本人と西洋人のジェスチャーの違い」について、クリスチャンさんは「アベノミクスと日本円の下落」についてスピーチをしました。「まさか優勝するとは思わなかった」と、2人は驚きながら笑顔で語りました。優勝者には、スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団より、日本への旅費として1万ノルウェークローネが渡されます。

Photo&Text: Asaki Abumi

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