今注目の17人のノルウェー若手芸術家は？ 抽象芸術展がオスロで開催中
Ivan Galuzin氏によるピンク色の「Hubba Bubba Skin」、黄色の「Sick skin」、灰色の「Anthracite skin」（2014） Photo/Foto:Marius Moldvær
Photo/Foto: Marius Moldvær/Astrup Fearnley Museet
オスロにあるアストルップ・ファーンリ現代美術館で、ノルウェーの若手芸術家を紹介する「ナーナーナー／新しいノルウェーのアブストラクション」展が、2月13日～5月3日の期間中に開催されています。
Henrik Olai Kaarstein氏による「Saturday Night」シリーズ（2013） Photo/Foto:Marius Moldvær/Astrup Fearnley Museet
「NN-A NN-A NN-A - New Norwegian Abstraction」展では、 Ann Iren Buan、Petter Buhagen、 Marie Buskovなど、17人の抽象芸術家を紹介。多くが1970年代後半～80年代生まれで、インターネットと共に育った世代です。写真、動画、テキスタイル、絵画など多彩な手法で、それぞれが解釈する「アブストラクト」を表現しています。
Camilla Løw氏による「The Digital Theatre」など（2014～2015）Photo/Foto:Marius Moldvær/Astrup Fearnley Museet
美術館は2つの建物にわかれており（チケット共有）、一方の建物では常設展示も開催中です。これからの活躍に注目の期待の星の作品を鑑賞することができるうえ、ノルウェー人が表現する「抽象」の世界も楽しむことができます。
住所： Strandpromenaden 2, 0252 Oslo
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