オスロ街歩き、マーケットとヴィンテージを渡り歩いて
5月第一週目の日曜日、筆者がわくわくと路面電車に乗って向かった先は、グリーネルロッカ地区。この日はこのエリアで大規模なマーケットや蚤の市が開催されていました。ヴィンテージを買うための現金と、写真撮影のためのカメラを持って、いざ出陣!
まずは、ブローマーケットへ。ここはファッション、文房具、お菓子などの、他とはかぶらない手づくり感溢れる作品がたくさん売られています。
かわいい布が貼られているノート。取材でノートは大量消費するので、買おうかなと迷う。ページ数があまりなかったので、すぐに使いきってしまいそうだなと思い、今回は断念。でも、気になった。
プリントされた布の小物入れ。大の猫好きの私は、黒猫がたくさんプリントされているものを1個購入。50ノルウェークローネでした。なにをいれようかな。
ブローマーケットは毎週開催されています。
次はオーラフ・リーエス・プラス広場へ移動。ここで開催されていたのは年2回ほどの大規模なマーケット。屋台がたくさん出ていて、近隣のお店も参加し、商品の多くが値引きされています。
見たことのないノルウェーコーヒーブランドを発見!移動するコーヒーショップ「Coffee Town」。コーヒー1杯を27ノルウェークローネでいただきました。
屋台の多くはアジア料理で、お腹がいっぱいになる量で1皿50~60ノルウェークローネで購入できます(オスロのランチ物価としては格安!)。
ワッフルの屋台。気になる。買う。
ワッフルはイチゴなどをのせてもらい、70ノルウェークローネ。この量と美味しさなら満足。イチゴとブルーベリー、生クリームのこの組み合わせは、まさにノルウェーの国旗そのもの。あと約2週間とせまった、大規模イベント5月17日の憲法記念日を連想させます(この日ノルウェーにいる人は、パレードは必ずチェック!)
広場の中心でおこなわれていたのは、アートのオークション。ほぼ完売していました。ほとんどが1000ノルウェークローネからスタート。ノルウェーの風景や妖怪トロルをテーマにしている作品が多めという印象を受けました。
そして、すぐ近くのビルケルンデン公園に移動。毎週日曜日に開催されている蚤の市。今日はいつもより規模も大きめ。ここは価格設定が高いので、あまり買うことはないのですが、見ているだけでも楽しい。段ボール箱の中に転がっていたプチお宝だけ20ノルウェークローネで購入しました。
この大規模マーケット「Kultur & Markedsdager」は、次回は8月21~23日。6月12~14日、9月18~20日も似たようなイベントが予定されているようです。私がグリーネルロッカのマーケットイベントに気がつくのは、この時期が近づくと、お店のあちらこちらにポスターが貼られ始めるからです。
天気もどんどん春らしくなってきました。週末は、オスロでマーケットや蚤の市をめぐってみるのもいいかも?
Photo&Text: Asaki Abumi
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