ノルウェーのファッション/Admir Batlak
ノルウェーのファッションについて語られる時、必ず名前が最初にあがるようになったのが、Admir Batlak(アドミル・バトラク)。カラフルでポップ、芸術的なデザインが特徴的です。
1982年にボスニア・ヘルツェゴビナで生まれ、11才の頃にノルウェーへと渡りました。ドルチェ&ガッバーナでも働いたことがあり、最初のソロコレクションを発表したのは2013年。2016年のファッションショー、オスロ・ランウェイ(Oslo Runway)では最も大きな注目を浴びました。
今回のオスロ・ランウェイでは、ムンク美術館を舞台に最新コレクションを発表。相変わらず独特の色使いで、他のブランドとは異なる個性を発揮していました。
「ノルウェーらしくない」、「毎日の社会統合」(移民・難民政策の議論でよく使われる言葉)などのノルウェー語の帯をかけたモデルたち。政治的なメッセージは、今回のオスロ・ランウェイ全体で目立っていました。
取扱店は、公式HPのこちらのページにて。
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Photo&Text: Asaki Abumi
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