ノルウェー人芸術家が集まるオスロ郊外の工房へ

公開日 : 2017年07月17日
最終更新 :
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ノルウェー人陶芸家Anja Borgersrudさんのコップを買いに、オスロ郊外へと電車に乗って行ってきました。

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アーニャさんのカラフルな陶芸シリーズは以前からお気に入りで、これまでもアロマポットやコーヒーカップを購入していました。

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アーニャさんデザインの食器「anbo desigh」は、オスロ中心部にあるショップ「ノルウェー・デザインズ」でも購入可能。このお店は日本のほとんどのガイドブックで紹介されています。

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今回はさらに大きめのサイズのコップを作っていただけるとのことだったので、ほかのアーティストの方々と共同で運営しているというKunstSkansen工房を見学。

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オスロで工房をもとうとすると賃貸料が高くなってしまうため、中心部から離れたほうがいいそうです。

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今は数人のノルウェー人アーティストで利用している広い敷地ですが、今後は他国からのアーティストも短期的に利用できる施設にしたいとのこと。

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ノルウェーにはこのように単独で活動する芸術家はたくさんいるのですが、個人事業主としてひとりでやっていかないといけないため、決して楽ではないそうです。

同業者と一緒に協力しあったほうが頑張れるとのこと。

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自治体と話を進め、国内外の芸術家が集まりあえる小さな村にしていきたいとのこと。実現するといいな、と思いました。

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Photo&Text: Asaki Abumi

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