オイヤ音楽祭2017~ノルウェー音楽 レポート1~

公開日 : 2017年08月13日
最終更新 :

8月はノルウェーで最も人気のあるフェスのひとつであるオイヤ音楽祭が開催されていました。初日8日は「クラブデー」となり、25か所で120のコンサートやライブが催されました。今回はチェックした一部のノルウェー人アーティストを紹介します。クラブデーでは、まだまだ知名度が低い若手が多く集まっており、ノルウェー音楽を応援するプログラムとなっています。 

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音楽の好みは人により異なるため、個人的にどう思ったかはあまり書かないので、YouTubeなどできいてみてください。

移民が多い個性的なグロンランド地区にある可愛いカフェバー「DATTERA TIL HAGEN」では、Fiehがオープニングの幕を開けました。まだ知名度は低めですが、印象に残る歌声が気になり、Spotifyで聞いたあとに、生のライブを見たいと思った一人です。

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次はグリーネルロッカ地区へ地下鉄とトラムで移動。クラブ「PARKTEATRET」でImitating Aeroplanesを聞きに。ノルウェーのポップに詳しいニッチな日本人ファンなら知っているかもしれない、Tord Øverland Knudsen (The Wombats) とMarius Drogsås Hagen (Team Me)による新しいグループです。若い女性ファンが会場に詰め掛けていました。おすすめ。

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地下鉄に乗って、オスロ中央駅のある方向へ戻り、文化イベントがよく開催されるカフェ「Uhørt」へ。

まずはAsk Carol。インディーロックバンドなのですが、力強い音が個性的に耳に残ります。YouTubeを見たら、10月に来日予定とも書かれていました。

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その後は同じ会場でTuvaband。日本の浴衣らしい衣装を着ていました。浴衣や羽織、最近オスロで流行っています。

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初日なので、次の日からの体力温存のために、この日は最後にコンサート会場JOHN DEEへと徒歩で移動して、Einar Stray Orchestraをききに。この日。一番チェックしておきたいバンドでした。想像通りのよいクオリティでした。

Photo&Text: Asaki Abumi

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