ラオ日本大橋はウォーキング&夕日のスポット!

公開日 : 2013年08月27日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

サバイディー、熊谷です。

今日はパクセー市内、メコン川に架かる『ラオ日本大橋』をご紹介します。ここ、普段は全然歩かないラオス人が、夕方になると沢山歩いている、いわゆるウォーキングコースになっています。私もたまーに歩きに行きますが、橋の上からのメコン川の眺めはすごく良いですよ。

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ラオ日本大橋は、日本の経済協力によってメコン川架けられた橋になります。全長1380m、車道の他に歩道もちゃんと付いており、チャンパーサック県の中では、唯一、メコン川を歩いて渡れる場所となっています。

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1380mほどもあり、日中はさすがに遮るものが何もないので、歩くのは大変だと思います。一度、昼の14時くらいにカンカン照りの中を歩いていたら、車やバイクで通るラオス人が全員2度見をして通り過ぎて行きました・笑。えっ、今歩くの!?と驚くぐらい昼間は暑いので、ここを渡るのは朝か夕方の涼しくなってからがお勧めです。

そして、なんといっても、夕方のこの橋の名物と言えば・・・

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キラキラと太陽が反射するメコン川の姿!!美しいです、とっても。

すごく、すごく、大好きな時間です。

そして、キラキラからもう少しすると・・・

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こんな夕日にも、出会えてしまうかもしれません。

交通量が多いので、排気ガスが気になる方は、マスク持参がよいと思います。ウォーキング中のラオス人のおばちゃんたちは、日焼け対策の長袖、マスクで完全防備です。さすがです。往復すると、結構な運動になるので、片道でいいわー、と言う方は、サムロー(バイクの隣に座席を付けたもの)で橋を渡りきったところまで連れて行ってもらって、対岸からパクセー市内へ歩いて戻って来るのもお勧めです。日が落ちると途端にウォーキングの人々はいなくなり、閑散とした橋になるので、日が落ち切る前には戻って来て下さいね。治安はそんなに悪くはないのですが、誰もいない橋の上、ちょっと怖いです。

そして、橋を渡って帰ってきたら、橋のたもとには『ダオカフェ』と言うおしゃれカフェが待っているので、そこでコーヒータイムや、メコン川沿いのレストラン街へ歩いて、ビアラオで一杯も良い時間かもしれません。のんびーり、ラオスの夕方、過ごしてみて下さいね。

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