【パクセーカフェ散歩】オープンエアでゆったりなKafe Katuad

公開日 : 2013年10月24日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

サバイディー、熊谷です。

ラオスには、欧米系のファストフード店、コーヒー屋さんがありません。ビエンチャンやルアンパバーンにはタイのチェーンのコーヒー屋さんがあったりしますが、パクセーにはまだやってきていません。

そこで、パクセーでコーヒーを飲もうと思うと、商店の軒先で売っている煮出してお砂糖・コンデンスミルクたっぷりの甘ーいラオスコーヒーか、ローカルなカフェに行くことになります。カフェなんてないよ!と、ラオスの地方部に住んでいる友達からは声が聞こえてきそうですが、パクセーはカフェが何軒かあるので、大変重宝しています。

今回はオープンエアでのんびりできるカフェをご紹介します。

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Kafe Katuad。たぶん、カフェ・カトゥアド、と読むと思います。信号のある交差点(これ、ポイントです。信号のある交差点が、パクセーの街の中には3つくらいしかないので・笑)の所にあるので、交差点の所のカフェ、と呼んでしまっています。13号線沿いにあるので、旅行者には利用しやすいカフェだと思います。

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室内の席もあるのですが、ここのポイントはゆったりとしたテラス席!ファンのみですが(室内・外どちらも)、ラオスの空気を感じながら、のんびりと過ごすことができます。夕方のまったりした時間には、このテラス席でビアラオ(ラオスの愛すべき国民ビール!)を飲む外国人の姿をよく見かけます。カフェですが、ビールももちろんありますし、ラオスフードや少し欧米風のメニューもありますよ。

でも、やっぱりお勧めはボラベン高原で採れたコーヒー豆で淹れるコーヒーメニュー。通常のコーヒーからミルクを使ったアレンジカフェまで、色々な種類があります。私はホット・ラテとアイス・ブラックコーヒーが好きです。ブラックコーヒーはパクセーの中で一番好きかもしれません。温かいコーヒーは砂糖が別で付いて来るのですが、冷たいコーヒーは何も言わないとお砂糖たっぷり甘ーくなって出て来るので、少し甘くして、甘くしないで、のリクエストは忘れずにお願いします。ブラックコーヒーも日本だとノン・シュガー、ノン・ミルクなイメージですが、ラオスではミルクの入っていない甘いコーヒーを意味するみたいです。オーナーの男性は英語が大丈夫ですし、店員の子もたまに出来る子がいます。

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オリジナルのコーヒー豆やお茶も販売しています。容量が多かったので普段使いには便利ですが、お土産にはちょっとかさばる量かもしれません。

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Kafe Katuad

Add:Thanon 24, No 13 South Rd, 85641, Pakse District, Champasak Province

   (信号のある交差点の所です)

Tel: 020-2223-0000, 020 77998777

Open:月-土 7:00-22:00

     日 7:00-20:00

Free WiFi あります(店員さんにパスワードを聞いてください)

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