お祭り気分だけは味わえたオークパンサー

公開日 : 2013年10月21日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

サバイディー、熊谷です。

街中が、静か過ぎます。天気も良く風もなく、セドン川の水さえ動いているのかと思えるくらい、しーんとした月曜日。週末のお祭り騒ぎの疲れでしょうか、スタッフも口数少なくぼーっとしています。本来であれば今日はお休みだったのですが、ボートレース祭が中止になったこともあり、急遽仕事となりました。もちろん、そのまま休んでいるスタッフもいますが、観光局、オープンしました。

この土日は、オークパンサーのお祭り自体は灯篭流しやボートレース含め托鉢以外のほとんどのアクティビティが中止となりました。しかし、多くの出店は既に準備済みだったので、そのまま営業。昨年の身動きが取れないくらいの人出ではありませんでしたが、多くのラオス人が訪れていました。

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自粛、と言われてはいましたが、コムローイ(熱気球)も少しあげられていました。

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昨年も感じたのですが、タイのチェンマイ等と比べると、ラオスのコムローイは決まった場所からあげるのではなくて、街中、ラオス人はどこでもあげたい所からあげているようです(パクセーだけかしら??)。家の前だったり、道端であったり、広場であったり・・・。時間も結構バラバラなので、空一面がコムローイで埋まることはありませんが、ところどころからぽつっ、ぽつっ、とあがる景色は、また情緒があって私は好きです。

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ローイカトーン(灯篭流し)はメコン川、セドン川沿いに警察官が付き、立ち入り禁止になっていたので、さすがにありませんでしたが、作っちゃったから売るもんね、と言うお店はたまにありました。普通はバナナの葉とマリーゴールドの花がメインで作られるのですが、写真のお店は珍しい折り紙で作られたもの。細かくて、すごい!初めて見たので、パシャリと撮らせてもらいました。

振替で、11月か12月にボートレース祭を行う、なんて噂もありますが、詳細は未定です。また決まりましたらお知らせさせて頂きますね。ちなみに、パクセー以外の街のお祭りは無事に執り行われたようです。さぁ、これから飲み会のシーズンがやってきます。覚悟しないと・笑。

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