世界遺産ワットプーへの行き方(パクセーからの日帰り編)
ສະບາຍດີ(サバイディー)、熊谷です。
この年末年始に、何組かの友人がパクセーに遊びに来てくれました。日本から、世界一周の途中で、ビエンチャンから等々、遠いラオスの一番南の端っこまで、ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。非常に楽しい時間を過ごせました。
その際に、友人たちから聞かれたこと・・・
「世界遺産のワットプーって、日帰りで行けるの??」
えっ?何々??日帰りワットプー???
もちろん、日帰りで行けますよ!!
というか、半日あれば十分に日帰りが可能なんです。
よくよく話を聞いてみると、地球の歩き方には公共交通機関では日帰りが困難、という記載があった、ということ。確認してみると、確かに書いてあるのですが、続けて日帰りの場合は車をチャーターすることになる、とも書いてあり・・・。チャーターという響きに、結構な人がスルーしてしまっている状況に少し驚きました。ネット等でも行き方を探したけれどあまり見つからなくて、実際はどうなの?とも聞かれたので、私もずっと紹介しようと先延ばしになっていた「世界遺産ワットプーへの行き方まとめ」を今回と次回に渡って書きたいと思います。私が知りうる範囲での紹介にはなるので、もしかしたら他にもあるかもしれませんが、旅のご参考にして頂ければ嬉しいです。
*写真は雨季のワットプーからの景色。今は乾季なのでもっと茶色い感じです。
時間があまりない!パクセーから日帰りでワットプーへ行きたいあなたへ!
パクセー郡からチャンパーサック郡にある世界遺産ワットプー(ວັດພູ)遺跡群まで、距離で言うと約50km。その昔は、メコン川を渡し船で行かないと辿り着けない、陸の孤島でしたが、2000年にメコン川に架かるラオ日本大橋が日本の経済援助で完成してから、道路も整備され、車でノンストップで向かえば1時間もかからずに訪れることが出来る場所になりました。そのため、パクセーに朝到着してからその日のうちにワットプー、お昼の飛行機で着いてからのワットプーも、可能となりました。時間があまりないけれど世界遺産は押えたい方、車をチャーターしない手はないですよ!
知り合いが車を持っていれば、それに便乗させて頂くに越したことはないですが、旅行で来るとそうとも行かないのが事実。パクセーの街の中で車をチャーターすることになると思うのですが、車のタイプとおおよその料金をご紹介します。
タイプ1・料金を抑えたいあなたへ、ローカルなトゥクトゥクで向かおう!
タイプ2・快適に向かいたいあなたへ、エアコン付きのバンのチャーター!
タイプ3・欧米人に人気、バイクのレンタルで自分でラオスの道を走ってみる!
タイプ4・1人旅でも安心、半日のシェア・ミニバスツアーに参加してみる!
以上、ワットプーへの行き方、パクセーからの日帰り編でした。
次回はローカルな乗り物を使っての行き方を紹介したいと思います。
------
この他のワットプー関連情報はこちらへどうぞ!→【世界遺産ワットプー関連記事まとめ】
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。