パルマス市中心街で観光をしよう2

公開日 : 2014年06月04日
最終更新 :

前回の記事で本庁から橋を見ることができると書きましたが、今回はその橋について書きたいと思います。トカンチンス州はブラジルの内陸部に位置するので、海はありません。この橋は湖に架けられパルマス市とパライッゾ市を結ぶ全長8kmにも及ぶ長い橋です。

palmasponte.jpg

(パライッゾ側からみたパルマス市)

パルマス側や橋を渡った先で水浴びをしている風景を見かけます。毎年、新年にはこの浜辺で花火が打ち上げられ、多くの人々が訪れます。パルマス側にはアサイ店や軽食屋があるので、夕方涼しくなったら浜辺を見ながらゆっくりとくつろぐには最適な場所でしょう。

praia da graciosa.jpg

(パルマス側から見た浜辺)

また、小型船もあり、その船に乗って人口島に行くことができます。人工島は歩いて一周できる小さな島ですが、レストランがあり、のんびりと食事をしながら水浴びを楽しむことができます。ただし、エイが出ると言われているので水に入ったらすり足では歩かないようにしてください。

ilha.JPG

(人工島内です。椅子を水の中に入れて腰を掛けると気持ちいいです。)

パライッゾ側は建物が少なく、これから開拓が進んでいく町です。土地が販売されているので、興味のある人は話を聞いてみると面白いかもしれません。少し車で走ると大きな家やプライベートビーチのあるコンドミニアムを見ることもできます。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。