昔の州都ミラセマとパイナップルの街ミラノルチ
トカンチンス州の州都はパルマスですが、以前はミラセマが州都でした。ミラセマはパルマスから74km離れたところにあります。川を隔てたところに位置するので、以前は車で行っても、車を載せる船に乗車して川を渡らなければなりませんでした。そのため、長蛇の列でしたが、数年前に橋が完成したので、便利になりました。個人的には船で渡るのが風情や歴史を感じることができたので、好きでした。
ミラセマは小さな町ですが、川があるので、そこで泳ぐことができます。流れが強いので少々スリリングです。小さい子供は十分に気をつけてください。
(この反対側に川があります)
さらに25km先にミラノルチというところがあります。わたしの舅が住んでいる街です。ミラセマよりも小さな町でパイナップルの名産地です。そのため、街には大きなパイナップル像があります。ちなみにキリスト像もあります。リオのキリスト像が有名ですが、ブラジルにはリオ以外にもキリスト像があるのです。
街にはパイナップル屋があります。たくさんのパイナップルから好きなものを選び、カットしてもらってそこで食べることができます。とても甘いです。芯まで食べることができます。写真の右側に写っているのがパイナップルの山です。
前回書いた市場にもミラノルチのパイナップルが販売されています。試食もできます。日本にあるパイナップル缶のように甘くてとてもおいしいです。
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