礼儀正しい村パウミーニャ

公開日 : 2014年08月26日
最終更新 :

8月23日24日と教会の医療ボランティア旅行でパウミーニャということろへ行ってきました。パルマスから車で1時間半位のところにある赤土で20世帯位しかない小さな村です。

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その村には教会、学校、バー、そしてサッカーグランドがあります。わたしたち教会のメンバー30人でボランティアへ行きました。歯医者、内科、皮膚科の医師、看護婦、美容師が主に参加し、村の学校で村人の診療にあたりました。わたしは診療中の子供の世話をしました。聖書の話をしたり、歌を歌ったり、一緒に遊んだりしました。

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小さな村ですが、近くに住んでいる人たちが診療を受けに来ていました。学校には130人もの生徒が通っていると聞き、びっくりしました。5kmや10kmほど離れているところから通っているようです。先生は7人いるとのことでした。

何度かこういった小さな村へ行ったことがあるのですが、この村で驚いたことはマナーをきちんと守っていることでした。子供が「食べている時は遊んだらだめなんだよ。」と言って守っていたり、お礼をきちんと言えたり、ゴミをゴミ箱に捨てたり。当たり前のことのようですが、小さな村ではできない子供が多いのに、この村の子供たちはとても礼儀正しい子たちでした。子供も大人もきちんとマナーを守っている村を訪れたのは初めてだったので、とても居心地のいい村でした。

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