2016年 トルコの祝日
皆様メルハバー！
こちらパムッカレは春を通り越し、初夏のような気候が続いております。
さてさて、トルコでは日本よりカレンダーの祝日が少ないですが、それでも観光客の方も楽しめるイベントなどもあります。
またイスラム教での大事な祝日は交通も混雑しますので、トルコに旅行に行かれる際は事前にチェックしてみて下さいね。
1/01 元日
カウントダウンは花火が上がったり、家族皆でごちそうを食べたり、お酒を飲んでも盛り上がりますが、1日の元旦は至って普通に過ごします。翌日からは学校、仕事が再開します。
4/23 独立記念日/子供の日
幼稚園や小学校では各学年でダンスなどを披露します。
日本の運動会のダンスみたいな感じですが、女の子はお化粧バッチリ、髪は巻いて、男の子もヘアースタイルをバッチリきめて、鮮やかなお揃いの衣装でとっても華やか！
パムッカレのような田舎の学校ですと観光客も見学出来ますので、ぜひ可愛いい子供達の姿を見に来て下さいね。
5/01 労働と団結の日
5/19 アタテュルク記念日/青少年とスポーツの日
アンカラやイスタンブールなどでは青少年などのパレードなどか見られます。
6/6～7/5 ラマザン（断食月）
トルコは政教分離している為、観光客が断食を強いられる事はありません。
またトルコ人でも、個人の意思が尊重される為、断食をしない人も沢山いますし、レストランも通常通りのところが多いです。
ただ、断食中の人の前で食事をする際は少し配慮をしてあげて下さいね。
7/5午後～7/7 シェケルバイラム（断食月明けの砂糖祭）
断食が明けて、家族、親戚で集まり来客の子供達には飴やチョコレートを配ります。
お小遣を貰ったり、新しい洋服に身をつつんだりして、まるで日本のお正月のよう。
この祝日前後は飛行機、バスなどが大変込み合いチケットがなくなる可能性もありますので、事前に予約しておくことをお勧め致します。
8/30 勝利の日
9/12 午後～9/15 クルバンバイラム（犠牲祭）
羊や山羊、牛などを神に捧げる事により、家族皆の幸せ、平和を願う行事。
犠牲祭の初日に家長がいけにえの動物をお祈りした後に捌きます。
そのお肉は全部解体し、家族、親戚でBBQを楽しみます。
また一部を貧しい家庭に施したり、残りは冷凍して保存します。
before
after
このクルバンバイラム前後も飛行機、バスなどが混み合いますので、ご注意下さい。
10/29 共和国記念日
またトルコの学校の夏休みは6月中旬から9月中旬と長く、この間はホテルなども少し値上がりしております。
皆様もトルコ旅行に行かれる前にぜひ一度チェックしてみて下さいね。
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