トルコ おふくろの味 レシピ
皆様メルハバ~!
早いもので、もう8月も後半戦に。
パムッカレも残暑が厳しいですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
湿度があまりなく、寒暖の差が激しいので、体調を崩す人も結構います。
皆様もトルコに旅行に来られる際は、真夏でも羽織れるものをご持参頂けると良いかもしれないですね。
さて、本日はトルコのおふくろの味と呼ばれるクルファシリエの作り方をご紹介したいと思います。
クルとは乾燥、ファシリエは豆という意味のこの料理は、乾燥白いんげん豆の煮込み料理です。
これはトルコの代表的な家庭料理で、日本でいえば肉じゃがみないな感じかもしれません。
材料もサルチャ(トマトペースト)以外は日本で簡単に揃うので、ぜひ皆様お試し下さいね。
ちなみにサルチャは日本でも通販で購入可能です。
こちらの白いんげんまめはこのような感じです。
では早速作ってみましょう。
以前同様、私のレシピに計量はございませんので悪しからず。
1, 白いんげんまめと水を鍋に入れて30分から1時間下茹でし、ざるにあげます。
この時点でまだ少々固くても大丈夫です。
2, 鍋にあら微塵切りした玉ねぎ、大きめに切ったニンニクをた~っぷりのオリーヴオイルで炒めます。
(トルコ料理は本当にたくさんのオリーヴオイルと塩を使わないと美味しくなりません。トルコ料理はあまり人工調味料を使わないので、旨味を出す為に油と塩がたくさん必要)
3,玉ねぎが透明になってきたら、サルチャを加え、香が立つまで炒めます。
4,3に豆と水、塩胡椒を足して煮込みます。
豆が柔らかくなったら出来上がり!!!
パンにも合うのですが、これは米ともとても合います。ぜひご飯と一緒にたべてみて下さい。
辛いのが好きな方は青唐辛子も一緒に煮込んだり、ボリュームを出したい時はお肉を足したりと皆様も自分の好きなクルファシリエをぜひ作ってみてくださいね。
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