トルコの朝ごはん

公開日 : 2016年09月28日
最終更新 :

皆様、こんにちは!

すっかり秋の陽気になりました。

今回は、トルコの朝ごはんについてレポートしたいと思います。

トルコの朝ごはんは、オリーブ、チーズやジャムなどがそれぞれ小皿に盛り付けられて、数種類出てくるのが印象的です。

kahvalti1.jpg

お皿にはそれぞれ、オリーブ、チーズ、トマト、キュウリ、バター、はちみつ、パンや卵など数種類が盛り付ています。

このような朝食スタイルは、トルコの田舎の家庭での伝統的な朝食スタイルのようで、"Köy Kahvaltısı"(キョイ カフワルトゥシ)と言って、"村の朝食"と言われます。

ホテルの朝食の場合は、一枚のお皿に盛りつけられてパンと一緒にサーブされることが多いのですが、このようなスタイルの朝食はレストランなどでも食べることができますよ。

私は街のいろいろなレストランに朝食を食べに出かけるのですが、中でもステキだったのが先日紹介したMADOの朝食です。

そして器もやっぱり素敵でした。

madokahvalti1.jpg

テーブルに乗りきらないくらいの量で驚きました。

なんと、チャイ(紅茶)はお代わり自由。

パンの他にもボレキもあって、ボリューム満点です。

オーガニックのハチミツやチーズなどがとても美味しかったです。

MADOの朝食にはスタイルが2つあって、こちらは"Köy Kahvaltısı"のスタイルです。

料金は、一人25リラくらいだったと思います。

トルコの朝食は野菜も沢山あって、卵料理にチーズ数種類、オリーブやソーセージなど、栄養のバランスもとても良いと思います。

ちなみに、トルコの朝ごはんにはトマトとキュウリとチーズは欠かせません。

トルコでは食事はお腹一杯食べてもらえるように、多めにサーブするそうです。

なので、お腹一杯食べるのがトルコ流ですよ。

ホテルでのワンプレートのスタイルも良いのですが、是非一度体験して頂きたい朝食です。

詳しくはお尋ねくださいね。

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