パリの新名所 ケ・ブランリー博物館

公開日 : 2006年07月06日
最終更新 :
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エッフェル塔のすぐそば、セーヌ河岸の広大なスペースにて2001年から建設が始まったケ・ブランリー美術館が先月23日にオープンし、早くもパリの新名所としてパリジャンや観光客たちの関心を集めている。非西洋・原始文明に造詣の深いシラク大統領が、長年企画をあたためていた、というこの美術館、4ヘクタールの広大なスペースにオセアニア、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ文明の美術品が常時3500点近く展示されている(所蔵作品は30万点を超える)。

ちなみにケ・ブランリーとは“ブランリー河岸”の意味で、住所がそのまま博物館の名前に用いられている。また、庭が広く、緑が豊富で、門から展示室入口にたどり着くまで200メートル近い自然の遊歩道を歩くようになっているため、“森の美術館”の呼び名も。

(写真はメキシコで発見された紀元前7-2世紀のものと推定される土偶)

住所:37, quai Branly

Métro:Alma-Marceau

TEL:01 56 61 70 00

開館時間:10h-18h30(木曜は21h30まで)

月曜休館

入場料:8.5 euros

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