すべて無料で遊べる！ パリのテレビゲーム企画展
インベーダーゲームやテトリス、ソニック・ザ・ヘッジホッグなど、懐かしのゲームを集めた企画展が、パリ市内6区にあるEDF財団にて開催中（2017年3月1日〜8月27日）です。テレビテニスのような、ゲーム黎明期のものから、FIFAなど最新のサッカーゲームまで、テレビゲームの歴史を実際に遊びながら体験できます。入場料や各ゲームはすべて無料です。
EDF財団の場所は左岸にある百貨店ル・ボン・マルシェ・リブ・ゴーシュの近く。セーブル通りから1本入ったレカミエ通りの地上階にあります。企画展の性格上、ファミリーや学生が中心です。
地上階にはサッカーゲームやレースゲーム、ダンスゲームなどがあり、実際に操作できる巨大テトリスもあります。2階はテレビテニスのようなゲーム黎明期のものから、パックマン、ソニック・ザ・ヘッジホッグなど、各年代のゲームがそろいます。
1ゲーム終えるには、それなりに時間がかかるため、もしゲームを存分に楽しみたい場合は、週末や夕方などは人が多く訪れるだろう時間帯は避け、平日の早い時間帯の方が良いでしょう。
もちろん言語はすべてフランス語ですが、単純に遊べるゲームが中心のため、初めてしまえば、あとは日本のものと変わりません。パリで懐かしのゲームに触れてみてください。
【データ】
住所：6 rue Récamier 75007 Paris
営業時間：12〜19時
定休日：月曜
最寄り駅：地下鉄10、12号線Sèvres - Babylone
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト（フランス外務省発行記者証所持）。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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